少ない服で暮らしたら、偏愛アイテムが見えてきた

オールシーズン、30着の服で暮らしています。

服の適量とシンプルな管理方法

服を厳選したところ、自分がつい買ってしまう「偏愛アイテム」が一目瞭然となりました。少ないながらも、私のクローゼットで多くの割合を占めていたのは、こちらの3種類でした。

1|定番カラーは「白」多し

クローゼットの半分以上は、コーディネートの基盤・モノトーンカラー(黒、グレー、白)です。なかでも「白」は、季節問わず、トップス、ボトムス、コートとまんべんなく所有していました。白ニットは毎年購入しています。

「白」の好きなところは、毎日同じ服でも気づかれにくい、です(いや、気づいてそっとしているだけかもしれませんが……)。ふだんは、2、3日おきにトップスは同じ白アイテム、ボトムスだけ変えて出社しています。

2|アクセントカラーは「ピンク」と「エンジ」

クローゼットの残りの半分は、色・柄アイテムです。といっても、ネイビーや青が多く、全体を見渡しても色味はさほど多くありません。

クローゼット、たったひとつの収納ルール

そのなかでひときわ目を引くのが、「ピンク」と「エンジ」。くすんだピンクからエンジにかけての暖色系グラデーションが好きで、服や小物にも取り入れています。身に着けると元気がでる色です。

3|柄ものは「青」に偏る

最後に「柄/プリント」アイテム。もともと現在の少ない服に至るまでは、さまざまな「柄」がクローゼットを占領してたほど、実は「柄/プリント」アイテムに目がありません。幾何学なオリエンタル柄から、多彩なボタニカル柄まで、どれも好き。

けれども、柄アイテムばかりでは、毎日同じ服だとすぐバレる(先ほどの白とは対極)。週5会社員生活では、柄を着る機会も少ないです。厳選していった結果、柄モノは「青系」に偏りました。自分でも意外です。まさに、「青×柄」は私の偏愛アイテムなのかもしれません。

少ない服で暮らしてみた結果、自分のスキが濃縮されたクローゼットになりました。偏りが愛おしいです。

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