1年半ぶりにリビングを模様替えしたところ、部屋が広く感じるようになりました。ついに、この家のポテンシャルを最大限引き出してしまったかも……!
前回、2018年12月の模様替え から、
(リビング Before)
今回、こうなりました。
(リビング After)
広い!!
ちなみに処分した家具はなく、壁一面のシェルフは和室(写真後ろ)へ移しました。
模様替えのキッカケは、新型コロナウイルスによる生活の変化です。
外出自粛中の今、わが家では未就学児3人が一日中自宅で遊び、私はその隣で仕事をしています。一時的とはいえ、この状況がいつまで続くか分かりません。
寧ろ、在宅勤務×自宅保育にあわせて部屋を変えた方が得策?と、急ピッチで模様替えしたのが、4月のこと。都内に緊急事態宣言が出された直後でした。
和室の模様替えは、これまで3回書きましたので(→1、2、3)、今回はリビングの変化を書きたいと思います。
1|テレビ視聴スペースは小さく
まず、これ。
テレビ位置を壁から45度傾けました。
これより、カウンター側(写真右)を背にしてもテレビ視聴が可能になりました(首振りタイプのテレビなので、画面が窓側水平まで回ります)。
そこでソファーは、カウンター下へと移動。
1.5人掛けの小さなソファと、32インチのコンパクトなテレビで、リビング片隅にこんじんまりした動画視聴スペースができました。
テレビはほぼ子ども専用機なので、このくらい控えめでちょうど良いかなぁ。。
2|和室とリビングがつながった
つぎに、これ。
和室とリビングがワンルームの広い部屋になりました。
これまで和室は、ソファ背面に位置したため視界に入らず存在感ゼロな部屋でした。しかしソファがなくなった今、和室も完全にリビングの一部に。
床はコルクマットで統一しているので、襖をあけると広いワンルームにみえます。
模様替え以降は、和室で過ごす時間がぐんと長くなりました。
3|5人家族が、集中から分散へ
今回の模様替えは、机、椅子、棚、テレビ台(写真は未着)と、買い足した大物家具が多いですが、不思議と今までより部屋が広く感じます。
その理由は、先に挙げた ①テレビ視聴スペースを小さくし、②和室への動線をつくった、が大きいです。もう少し詳しく書くと、リビング+和室を、「テレビ」「広場」「仕事」の三つのエリア分けたことで、5人家族が集中から分散するようになりました。
たとえば、「テレビエリア」では5歳3歳が『ドラえもん』を視聴、「広場エリア」では夫と1歳がストレッチとハイハイ、「仕事エリア」では私が在宅勤務、といった具合。部屋が「密」じゃなくなった!
さいごに|外出自粛のリビングは…
外出自粛がはじまった2ヶ月前は、「5人が一日過ごすには、この部屋では狭すぎる……!!」と不安でした。
しかし最近では、おこもり生活にもなんとか順応し、生活が回るようになりました。この状況が、「大変じゃない」とは言えませんが、お家環境を整えたおかげで、家族のストレスは少し軽減できたかなぁ。
とくに、広々スペースは変化自在で、
写真は、夜のキャンプごっこをして遊ぶ子どもたち。「今日は!テントのなかで寝る!!」とのことです。楽しそうー(白目)。
ちなみに、日に数回はリビング中がオモチャで埋まりますが、今回は写真自粛で。
子供が一週間自宅に籠もると、真っ白い壁がこうなります、、 pic.twitter.com/hkXcmvHSBh
— ヨリ (@yori_mi_chi) April 20, 2020
おこもり生活で、他にもお家環境をマイナーチェンジしました。これから、ボチボチ記事にしたいなー
▽ 過去の模様替え、こちらもどうぞ