わが家は、5年前に長女が産まれてから長らく、床生活を送っています。
ダイニングセットを持たないのは、50平米マンションでも広い遊びのスペースを確保したかったこと、1~2歳の子どもが常にいる生活では、危険個所(よじ登れる高いところ)をひとつでも潰しておきたかったことが理由でした。
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しかし最近になり、「やっぱりダイニングスペースが欲しい!」が再燃。Kindleでインテリア雑誌を読み漁っては、部屋の模様替えを妄想しています。
ダイニングスペースが欲しい理由
一番の理由は、この春年長に進級した娘の生活を考えてです。
年中さんの中盤あたりから、机で作業する場面が増えてきた5歳児。ところが、わが家にはいたずら盛りな3歳1歳もおり、娘がローテーブルでパズルや折り紙に集中していると、すかさずやってきては邪魔をする……。
写真は、1歳末っ子にバラバラにされてしまったパズル。この後、娘は大泣きしてしまいました。
来年には小学校に進学する長女が、遊びやワークに取り組むスペース、そろそろ欲しいなぁと感じていた矢先、思わぬところから机と椅子の必要性が浮上してきました。
それは、「会社員夫婦、ダブル在宅勤務」。
めざすは図書館。家族共有のワークスペースを持つ
初めは、現在使っているローテーブルをダイニングセットに入れ替えるつもりでした。
そのためには、1歳2ヶ月の末っ子の成長をもう少し待ち、安定して座れる2歳台がベストタイミング。と思っていたのですが。
現在進行形で猛威をふるっている新型コロナウイルスの影響で、これまで在宅勤務の「ざ」の字もなかった我々会社員夫婦のもとにも、「これから自宅で仕事する機会が増えるかも……」がでてきました。
そうなると、一日8時間、ローテーブルで作業はキツい。机と椅子はすぐにでも欲しい。
そこで、食事用に「ローテーブル」は残したまま、他に家族共有のワーク机を導入することに計画をシフトしました。めざすは図書館の自習室です。
ワークスペースの場所を検討
わが家が暮らす2LDKマンションの部屋構成は、隣り合わせのリビングと和室、独立した洋室です。
それぞれの部屋の雰囲気は、こちらの記事が分かりやすいと思います。
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リビング、和室、洋室。どの部屋にワークスペースを作ろうか。早速、ひとり脳内会議を実施。
「仕事に集中できるのは洋室かな?書斎風に改造してはどうだろう」
「いやいや。それだと大人は良くても、5歳の娘は近寄らないか」
「娘にはリビング学習が良さそう」
「だけど、皆が集まる場所で在宅勤務なんてできる?(いや無理……)」
それならば、
和室にワークスペースを作りたい
(写真は2年前の和室)
和室は、襖を開ければ「リビング」として、閉めれば「個室」として使える間取りです。そこで夫や娘と、和室ワークスペース化の計画をたててみました。
現時点での暫定案は、
- リビングの絵本・文具の収納は和室にまるっと移動
- 床はコルクマットを敷く
- 机と椅子を買う
このうち、①はすぐにでも実行可能なので、自宅軟禁中の週末に模様替えすることに。動かすのは、こちらの無印良品スタッキングシェルフです。
途中、子どもたちにもお手伝いしてもらいつつ、2日(!)に渡って模様替えを実行しました。
快適に籠もるため、お部屋のインテリアを変えようと思ったらこの有り様。 pic.twitter.com/Xf2bt1UjF0
— ヨリ (@yori_mi_chi) April 4, 2020
(お手伝いの図。うん、みんな頑張った…)
それでは、めちゃくちゃ頑張った配置換えのアフター写真をどうぞ。
まずは、和室。
オーク材のシンプルなスタッキングシェルフは、和室でもすんなり馴染みました。以前からこの場所にあったかのような佇まい。
そしてリビング。
大物家具がなくなったのでスッキリ(というよりガラーン)。空いたスペースは、1歳が縦横無尽に動き回ったり、3歳がレゴやプラレールを広げたりして、すぐに賑やかになるかなぁ。
テレビ台も移動したため、テレビは子どもの机に一時仮置きしました。これも新調しないと。
というわけで次は、机、椅子、テレビ台などをどしどし導入してく予定です。
今年のGWはひきこもり決定なので、お家イベントのひとつに、リビング&和室の大改造を加えたいと思っています。
進展があればまた!
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