人参をつかった、わが家の定番副菜レシピについて、ブログでまとめたいと思います。
調味料が目分量なところもありますが、自分用のレシピメモのためご了承ください。シンプルな味付けなので、適当でもそれなりに美味しいです。
■切り干し大根
わが家の切り干し大根は、人参が多め。
レシピ(調味料の配合)は、飛田和緒さんの『常備菜』を参考しています。
水戻しした切り干し大根と、千切りした人参(あれば油揚げも)を鍋でいため、そこに出汁(2カップ)、醤油・みりん(各大さじ1)、砂糖(小さじ1)いれてコトコト煮ます。
煮汁がなくなる直前までほったらかし。最後は、焦げ付かないようかき混ぜて汁気を飛ばします。
■キャロットラぺ
キャロットラペは、料理家の樋口直哉さんの下記ツイートを参考にしています。
人参のラペサラダを作り置きすると、水っぽくなるのが難点だったのですがついに解決しました。ニンジン1本(180g)の千切りにドライマンゴー30gの千切り、オリーブオイル大さじ1+1/2、酢小さじ1、塩2gを混ぜる。ドライマンゴーが水気を吸ってくれ、翌朝にはとろり食感に。 pic.twitter.com/LaGgrUXBpF
— 樋口直哉 (@naoya_foodlab) 2019年3月4日
ドライマンゴーのとの組み合わせは、人参のシャキシャキ感とマンゴーのトロトロ感のふたつが同時に楽しめて、とても美味しかった。
私は、すべての材料をポリ袋にいれて混ぜ合わせています。
■人参のクミンマヨ和え
知人から聞いたレシピ。
たまーに、無性に食べたくなるため、「クミン」は、台所に常備中。
スライサーで細切りした人参を塩もみして水分を抜き、そこに、マヨネーズ、クミン、すりゴマ(分量はお好みで)をまぜて完成。
スパイシーな味付けは、子ども受けというよりは、大人のおつまみにちょうど良いです。
■人参しりしり
こちらも、沖縄在住の知人から聞いたレシピ。
じっくり炒めた人参は、「ほんとうに砂糖入ってないの?」と思うほどに甘い。
スライサーで千切りした人参を、すこしの塩でよく炒め、あればニラもいれます。
最後に、麺つゆで味付けした溶き卵を加え、炒り卵になったら完成。
味付けは、麺つゆだけと至ってシンプル。
こちらも目分量ですが、だいたい卵1個に対して大さじ1/2ほどの麺つゆ(濃縮タイプ)を入れています。
■人参カラムーチョ和え
知人宅で食べて美味しかった、人参カラムーチョ。
私は知らなかったのですが、以前にSNSで話題になったレシピとのことでした。
「子どもには、すこし辛いんじゃない?」という心配もよそに、わが家では2歳児がバクバク食べていました。
* * *
じゃがいも、玉葱とならんで、冷蔵庫につねに常備している「人参」。
何かもう一品、食卓に並べたいときの、わが家のお助け食材です。
野菜スティックにして、味噌マヨで食べても美味しいですよね!
これからも、いろんなお宅のカンタンレシピを集めて、サササ~っと美味しい料理がつくれるよう、精進したいです。
(育休中なので、料理熱があがっています)
▽人参レシピはコチラもどうぞ。
▽人参はスラ―サーでかんたんに千切りできます。
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コメント
キャロットラペ、ドライマンゴーは美味しそう!
ぜひともやってみたです。
樋口直哉さんという料理家の方、初めて知りました。
著書が気になりました。
キャロットラペ、私は好きなのですが、他の家族が
食べないんですよね~。
マンゴーなら意外と食べてくれるかなぁ。
樋口直哉さんはnoteで料理コラムを連載されていて、
毎回楽しみに読んでいます。
理論派で理系料理!な印象です。
著書は私も未読で…今度、手に取ってみようと思っています。
実は、うちもキャロットラぺは私しか食べないんですよね…
美味しいから作るんですけど、笑