育児中のスキマ時間3回で準備する「夕飯づくり」の全手順

今回は、3人目育休中である私の「平日の夕飯づくり」に書きたいと思います。

ただいま、生後3ヶ月目の赤ちゃんを育児中です。

夜はまとまって5時間ほど寝るようになりましたが、一方、日中は抱っこ紐であやしながら過ごすことが多い…。

そのため料理(夕飯づくり)は、スキマ時間のちょこちょこの作業でこなしています。

そんな「細切れの夕飯づくり」

私は、つぎのような手順で行っています。

① 朝は、15~20分間のしっかり料理

意外かもしれませんが、私が家事をしやすい時間帯は朝(いまのところ)。

といっても「朝活」のように、早起きしているわけではなく。

現在は、上の子と6時台に一緒に起き、登園までの2時間で合間に家事をしています。

朝は、私自身のやる気があり、上の子(4歳、2歳)はふたりで遊び、赤ちゃんはまだ寝ている…と、実は家事のゴールデンタイムでした。

(ただワンオペ3人育児では、やはり家事まで手が回らないときも多々あるので、状況をみてムリせずに)

20分ほどで、1,2品つくったり、下ごしらえしたり(野菜をカットして冷凍など)をこなします。

この日は、夕飯メインの鮭を焼き、朝に炊いておいたご飯を保存容器に移しかえました。

② 昼は、10分間の片手間料理

育休中でも、家事は朝夜にまとめてするよう心がけているのですが(参考「自分時間をもつ「育休」の過ごし方、1日のタイムスケジュールを公開します」)。

朝に終わらなかった料理は、片手間で出来る範囲で昼に回しています。

この日は、味噌汁をつくりました。

以前に「味噌汁用に冷凍野菜をストック中」という記事で書きましたが、ふだんは、味噌汁で野菜をとっています。

でも。

カット野菜のストックも、野菜をきっている時間もないときがある・・・。

そんなときは、包丁を使わない具材で乗り切ります。

味噌汁用のお鍋には、「出汁パック」「油揚げ(カットして冷凍しておいたもの)」「えのき(ほぐして冷凍しておいたもの)」を投入。

ほかに、乾物の「ワカメ」や「ふ」などがあれば、食べる直前に入れています。

これらの具材は、柔らかく煮込む必要もないので、らくちん。

お鍋が沸騰したら火をとめて、味噌をすくったお玉をどぼん。

味噌だって、溶きません(笑)

あとは、食べる直前まで放置・・

③ 夜は、5分間の盛り付け料理

保育園から帰宅するとすぐに「お腹空いた」コールをはじめる子どもたち。

夜は、切って盛り付けるだけ、温めなおすだけの作業にとどめています。

副菜は、ミニトマト、キュウリ、冷凍枝豆やブロッコリーを多用しています。

この日は、そのまま出すだけの野菜を適当に盛り付けておわり。

育休中のいま、子どもたちは園からの帰宅時間がはやく、夫の帰りまで夕飯を待てない。

そこで、「お腹空いた~」と騒ぎ出したら、「よし。先に食べちゃおう」と、夜ごはんタイムに突入です。

(正直、ワンオペでも先に子どもが食べてくれたほうがラク…)

まとめ

夕飯づくりにかける時間は、

  • 朝は、子どもの様子を見ながら、15~20分のしっかり料理
  • 昼は、家事を頑張らないで、10分ほどの片手間料理
  • 夜は、帰宅後すぐの「いただきます」を目指して、5分で配膳

と、毎日30分ほど。

料理にかける時間はフルタイム共働きのときとほぼ同じでした。

私には、「今日は料理をしたくない、かんたんに済ませたい」という時にもあれば。

「料理たのしい!新しいメニューにも挑戦したい!!」と、料理がストレス発散になっている時もあります。

それは、前者のときに頑張りすぎないことで、料理に対する拒否反応(前はなるべく自炊したくなかった…)がなくなってきたからでは?と、思っています。

これからも、がんばりすぎずに家事と付き合っていきたい。

出来れば、楽しいと思える距離感で。

と、せっせと家事の仕組み化に取り組むのでした。

▽家事についてのエッセイを「note」で書いています。よろしければ、こちらもどうぞ。

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