写真は最近のわが家のリビングの様子です。
起きたばかりの子どもたち(4歳・2歳)、前日遊んでいた電車レールのオモチャで、また遊びはじめました。
以前、わが家の「部屋づくり」について「子供と暮らす部屋づくり|育休1年間でやったこと総まとめ」でご紹介しましたが、この記事から1年経過し、やはり大きな声で言いたいことは、
子どもが安全に遊べる、何もない広々としたスペースが最高!!
(保育園や支援センターのような……)
ですが、わが家は4人家族で約50平米2LDKマンション暮らし。
広いスペースを実現させるには、やはり大物家具の断捨離が必要不可欠でした。
そこで今回は、「子どもの安全な遊びスペース確保」のため、思い切って処分した大物家具を3つを取りあげます。
* * *
1. 部屋を分断していた「ソファ」
以前持っていた大きな2人掛けソファ。
新婚のときにとても気に入って購入したのですが、赤ちゃんとの生活には不向きでした。
過去記事 ミニマムなソファを求めて FLANNEL SOFA PENTA 900 Chair
わが家はリビングと和室が隣り合った間取りです。
そのため、ソファがなくなった後のリビングはこんなにも広かった。
現在は、座椅子のような1人掛けソファーが1つあります。
ここは、子どもたちにとってもお気に入りの一角。
小さいソファは簡単に持ち運び出来、いまのコンパクトな生活にとてもフィットしています。
2. 机の角がちょうど子供の目線だった「ダイニングテーブル」
長女が1歳になり、家中を走り回るようになりました。
その頃、いつもヒヤヒヤしていた事といえば、ダイニングテーブルの机の角に頭をぶつけるんじゃないか…ということ。
(実際、一度思いっきりぶつけてしまった)
また、椅子生活は転落の危険も怖く、途中でローテーブル生活に移行しました。
関連記事 子供の食卓はダイニングテーブル派・ローテーブル派?
ダイニングセットは和室の片隅に移動。
ホットプレートを囲む時のみ、ダイニングテーブルをリビングに引っ張りだして使っていました。
(下の子1歳の頃は、手の届くローテーブルも使い勝手が悪かったです・・)
ですが、最近はほとんど出番がなく、ダイニングテーブルは完全な荷物置き状態。
このたびスッキリと断捨離することに決めました。
(ただ、私はまだダイニング生活に未練ありありだったりします)
3.転落が怖くて使えなかった「ダブルベッド」
断捨離して良かった大物家具。
私のなかで一番は、なんと言っても「ダブルベッド」でした!
以前、こちらの記事で「子どもとどうやって寝ているか」について触れましたが
関連記事 子供が寝る場所は『アイリスオーヤマ エアリーマットレス』に落ち着きました
実は、上の子がズリバイをするようになった頃、目を離したスキに一度ベッドから落ちてしまったことがありました。
幸いにも何事もなかったのですが……
それからは、何かと安心な布団生活です。
ベッドなどの大物家具は粗大ごみのお金もかかる。
わたしはジモティーなどのコミュニティーサイトでこれから必要な方にお譲りしました。
早めに断捨離したかったので、直接家まで取りにきてくれる条件で、値段はつけずに(つけても格安)で出品したところ、秒殺で引き取り相手が決まりました。
いままで、ベッドがででーんと置いてあった寝室は?
ガラーンと何もない空間。
様々な用途でフレキシブルに使っています。
たとえば、
- 風邪をひいた時の「隔離部屋」
- 母や兄弟が遊びに来た時の「長期滞在部屋」
- 長女(4歳)の「引きこもり部屋」
- 子どものお友達が来た時の「遊びスペース」
などなど。
核家族で子育て中、このような部屋があると便利ですね。
* * *
4歳・2歳を育児中。
現在のところ、わが家の部屋づくりの基準は、赤ちゃんから保育園の未満児クラス(2歳クラス)までの子に合わせた「広々スペースを確保して危ないものは置かないこと」でした。
ですが、長女はもう4歳。
ハサミを使ったり、クレヨンでお絵描きしたり、一人で絵本を読んだりしています。
そんな幼児の興味や想像力を存分に育む部屋にしていきたい。
次に目指すは「おうち図書館!」と、お部屋についてアレコレ妄想を広げています。
一方で、来春3人目赤ちゃんを迎える予定です。
そこで、次なるお部屋の課題は「幼児と赤ちゃんが共存できる空間づくり」
来月末から産前休にはいるので、エリア分けや動線などの仕組みづくりができたらと思っています。
▽追記、4歳2歳の遊べるリビングが完成しました