働くパパママって、毎日どんな生活をおくっているの?
1人目の育休終了が目前に迫っていた頃、私の関心ごとといえば「ガラリと180度変わる(だろう)生活スケジュール」についてでした。
ネットで「ワーママ・平日・スケジュール」と検索しては、「5時起き……」と頭を抱えます。
わが家は都内で暮らす核家族。
身内のサポートはありません。
通勤時間は夫婦とも1時間なので、フルタイムで働くと帰宅は19時。
実際のところ、平日は「5時起き」していたのでしょうか?
今回は、わたしがワーママ1年目の頃を振り返り、子供1人(0〜1歳頃)の平日タイムスケジュールをまとめます。
* * *
家族構成・前提条件
私:フルタイムで働く会社員
夫:同上
長女(0〜1歳):生後7ヶ月から保育園へ
以前「通勤時間は1時間、「職住近接」を選ばなかったわが家の理由」でも書きましたが、夫婦とも通勤時間は1時間です。
朝7時すぎには家をでて、帰宅は夜7時。
平日の家の滞在時間は「12時間」と、とても短い。
この限られた時間のなかで、平日スケジュールを組むことに奮闘していました。
目標は「平日4日は家族そろって夕飯をたべる!」です。
朝(6:00~9:00)
はじめに朝のタイムスケジュール。
完全夜型の生活スタイルが抜けず、やはり5時起きはムリでした(笑)
6:00 私・夫が起床、身支度、朝ごはん準備
6:30 子どもが起床、ごはん、家事
7:00 夫が出勤、子ども身支度
7:15 私と子どもが家を出発
7:30 保育園到着
8:30 会社到着
朝の家事は?
- 朝ごはん準備(10分)
- 朝ごはんで使った食器を洗う(10分)
- 布団をたたむ(10分)
- ゴミ捨て(5分)
子ども0歳~1歳の頃は、朝の子どもにかかる時間は30分ほど。
親の主導で準備ができたことで、思いのほか短くすんでいました。
(2歳以降はそう上手くはいきませんでした…泣)
ただ、一番困ったことは、子どもが7時前に起きない・・
どうしようもなくグズグズの朝も、少なからずありました。
そんな日は、やはり前日の寝る時間が遅かったとき。
そこで夜のスケジュールは、次のように組み立てました。
夜(19:00~23:00)
「21時になったら完全消灯」
子ども1歳頃から、わが家のルールに加わりました。
夜のタイムスケジュール(19:00〜23:00)
17:45 退社
18:45 私が保育園お迎え
18:50 夫が帰宅・夜ごはん準備
19:00 私と子どもが帰宅
19:15 夜ごはん
19:45 夫と子どもがお風呂、私は家事
20:15 私がお風呂、夫は子どもの歯磨き
21:00 洗濯開始、寝かしつけ開始
22:00〜 子どもが寝たら洗濯物干し、残った家事
夜の家事は?
- 夜ごはん準備(15分)
- 食器を洗う、片付ける(20分)
- 布団を敷く(10分)
- 翌日の夜ごはん下準備(30分→しない日も)
- 洗濯機をまわす、干す(15分)
帰宅してから2時間。
子ども寝かしつけまで、夫婦2人で駆け抜けます。
(この頃は時短家電の「ドラム式洗濯乾燥機」や「食洗機」を所有しておらず、家事にかける時間もそれなりに多かった・・)
寝かしつけは1時間以上かかり、わたしも寝落ちしてしまっていたため、「出来るだけ家事を終わらせてから寝かしつけしたい……」と、つねに思っていました。
が、
ここは「21時消灯」を優先して、出来なかった家事(主に洗濯物干しや翌日の準備)は、子どもが寝たあとにしていました。
* * *
以上が、1人目育休復帰から2人目産休までの約1年間のわが家の平日スケジュールです。
家滞在時間が12時間でも、夫婦の睡眠時間を削ることなく家事ができていました。
これは、
- 1歳までの子どもが1人だったため、親主導で子どもの準備ができていた
- 夜は2人で一気に家事をこなしていた
が、大きかったと感じています。
ただ、欲をいえば、夜9時に子どもと一緒にストンと寝落ちしてもまわる家事の仕組みをつくりたい。
2人目育休復帰後は、時短家電の力も借りてさらなる時短家事を目指すのでした。
この時の平日スケジュールはまた追って!
▽わが家の平日スケジュールいろいろ