GWは溜まっていた家の仕事をしています。前学年で使った教科書もようやく片付けることができました。教科書は、捨てるものと残すものに分け、捨てるものは古紙回収に出し、残すものは、置き場所を決めました。
(学年で使う教科書は子どもロッカー上段に収納)
教科書やノートは、すべて子ども専用のロッカーに入れています。この場所は、春休み中に一度整理しました。新学年でも使う教科書(生活、図工など)以外はすべて退かし、4月からは新学年で使う教科書、ノートに入れ替わっています。
(二男(5歳)は上の子の教科書が好き)
長女が小2までは、使い終わった教科書はすべて処分していました。読み返すことはないだろうと思ったからです。ですが、学習用として使わないものの、家にあると「読みもの」として、案外子どもが見ていることに気がつきました。たとえば、長女の「小3理科」の教科書は、図鑑が好きな長男(当時小1)がパラパラめくる姿を何度も目にしました。二男(年長)は数字のカタチが好きなので、上の子たちの「算数」の教科書がお気に入り。
(前学年の教科書は区別のためテープで印をつけた)
そこで今年からは絵本コーナーの一部を空けて、使い終わった教科書を置くスペースを設けました。ここには下の子が読みそうな教科書を残しておきます。するとさっそく二男が「算数」の教科書を出しました。図形の単元に、いつも遊んでいるパズルと同じカタチを見つけ、食い入るように眺めていました。
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