1袋3玉入りの焼きそばを作るとき、ソース粉を余らせてしまうことが度々あります。3袋入れるところを2袋で薄味にしたり、塩こしょうでシンプルな味付けに変更したりするからです。冷蔵庫の片隅に使いきれずに残ったソース粉がどんどんたまる一方なので、別の消費方法を考えてみました。
それは「焼きそば」ではなく「焼きうどん」の味付けに使うことです。「焼きうどん」は醤油ベースの味に慣れ親しんできましたが、以前出張先で食べたソース味の焼きうどんを思い出し、たまには味を変えてみるのもいいかなと思ったのです。
焼きうどんを作る際は、まず野菜と肉をフライパンで炒めます。このとき、ソース粉も半袋入れて、味をしっかりつけておきます。
炒めた野菜と肉は一旦皿に取り出し、フライパンでうどんを炒めます。うどんに焼き色がついたら、野菜と肉をフライパンに戻します。後はソース粉で味付けすれば出来上がり。うどん1玉に対し、ソース粉は1袋使いました。
ソース味の焼きうどんは子どもたちの口にもあったようで、たくさん食べてくれました。同じような料理でも味付けがいつもと違うと新鮮です。簡単にできる昼ご飯のレパートリーがまた1つ増えました。