限られた時間の中で好きなことを楽しむ

小3から4歳まで、2歳差3人の子どもを育てています。3人とも保育園児だった頃は、休日も終日子どもにつきっきりで、まとまった自分の時間が持てませんでした。当時のささやかな希望は、子どもが小学生になったらジムかヨガスタジオに通いたい!というものでした。実際に上の子たちが小3と小1になり、私が多少ひとり行動しても、家族の(というか夫の)負担にならないかと思いきや、現実はそう上手くいきませんでした。

二男(4歳)は発達の遅れがあり、目が離せない状況が続いています。今後も、二男といる時間は、定型発達の子たちよりもずっと長いんじゃないかと想像しています。そんな中で、自分のためにまとまった時間を多く確保するのは、現実的ではないなぁと思い始めました。そこで、やりたいこと、好きなことは、今の日常の中にいかに組み込むかを考えるようになりました。たとえば、「運動」をしたいのならば、ジムやヨガスタジオに通うのではなく、毎日ちょこちょこ動くことを意識することにしました。

そのひとつとしてネットスーパーの頻度を少し減らそうと思っています。代わりに、どこにも出かけない週末はなるべくスーパーで買い物するように習慣を変えました。買い物ができないときはネットスーパーを利用すればいいやと思っているので、この土日のスーパー通いは私にとって家事というより、リフレッシュに近い感覚です。漫画「きのう何食べた」のシローさんみたいに、「今日これとこれがお得だから、あれ作ろうかなぁ」と晩ごはんのメニューを考えながら、食材を見て回るのも楽しいものです。スーパーの帰り道は、リュックを背負いエコバッグを持って歩くのが、すごくいい運動にもなっています。

最近は、二男をベビーカーに乗せて一緒にスーパーに行くこともあり、二男と私の散歩と買い物の一石二鳥だなぁと思っています。というか、ネットスーパーで買うと多少割高で送料もかかるので、お買い得なスーパーでの買い物は一石三鳥かもしれません。まとまった時間が取れなくても、発想の転換で好きなことはできるはず!そんなことを考えて、最近は生活の向上に努めています。

ランキング参加中です
にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ

わが家の暮らしが本になりました

スポンサーリンク

\ Share the article /