2LDKに5人家族。限られたスペースで暮らすわが家ですが、あえて何も家具を置かない部屋があります。ふだんは寝室として使うこの部屋は、布団を片づけた後の昼間にはこんなふうに早変わりします。
夫の在宅勤務スペース
夫婦で在宅勤務する時の困りごとと言えば、相手のWeb会議や電話の声で集中が途切れてしまうこと。しかもわが家には仕事机が一つしかなく、在宅勤務率の高い私がほぼ占領した状態です。
そこで夫、私と在宅勤務が重なる日は寝室を急ごしらえの仕事部屋にアレンジして使うようになりました。子どもの学習机をリビングから移動させ(軽量の机なので簡単に運べます)、仕事机にしています。
1人になりたい時、籠る部屋
酷暑とコロナのため、最近は休日を自宅で過ごしています。子どもたちはリビングいっぱいにおもちゃを広げて遊び回ります。6歳と4歳の二人は、子ども同士や一人で集中して遊ぶようになったため(兄弟喧嘩もしょっちゅうですが)、親もひとり時間が持てるようになりました。
休日にブログを書きたい時などは、一時的に寝室に籠って作業します。椅子とパソコンだけ持ち込み、机は窓下の台を机の代わりにしています。
(乱入する4歳)
自宅でひとり時間が持てると、リフレッシュできます。子どもたちの声は聞こえるので何かあったらすぐ行けるのも安心。
何もない部屋は便利です
何もない部屋は他にも、子ども自身が一人になりたい時に籠る部屋になっています。小1長女は弟に邪魔されず本を読みたいとき、パッと寝室に引きこもっています。2歳末っ子も、眠たくなると(比較的?)静かな寝室に行き、掛け布団の上にパフっと寝転びに行きます。
家族で賑やかに過ごすことと同じくらい、一人の時間が大切なのは大人も子どもも一緒ですね。限られたスペースでわちゃわちゃ暮らしていますが、自宅で一人の空間が持てるような工夫も引き続きしていきたいなぁと思っています。
▽ 寝室の使い道、こちらもどうぞ