子どもが産まれてがらりと変わったインテリア。
家具の選定や配置は、子どもたちとの生活のなかで、①安全であること、②家事がしやすこと、を基準にこれまで何度も見直してきました。
その過程はブログでも綴ってきましたが、
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そういえば「部屋づくり」はリビングのみ取り上げており、一日の三分の一を過ごす「寝室」についてははあまり書いてこなかったなぁと気がつきました。
実のところ、わが家のインテリアで一番大きく変わった部屋は「寝室」。
そこで今回は、わが家の睡眠環境「寝室と寝具」についてまとめたいと思います。
寝室インテリア|そして何もなくなった
はじめに書いておくと、私の理想の寝室はホテルのようなふっかふかのベッド。枕元には柔らかなオレンジ色の間接照明が灯り、サイドテーブルには読みかけの本が数冊と飲みかけのマグカップ……。
子どもが産まれるまで、わが家の寝室はほぼほぼ私の理想どおりでした。
しかし、赤ちゃんと暮らすようになって一転。
寝室インテリアを巡ってさまざまな問題が勃発します。
事の顛末は2年前にブログでも書いていますが、結局、ベッドもそのほか家具もすべて処分。当時寝室として使っていた洋室は、何にもない部屋へと生まれ変わりました。
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現在は、0歳次男のベビーベッドのみが鎮座するこの洋室。
まったく何もないので、冒頭①の「安全であること」は言わずもがな。ベッドからの転落、地震によるモノの落下事故、親が就寝中に子供が部屋のモノで遊ぶ→誤飲や怪我、などの心配はひとまずありません。
当初の理想とはかけ離れた寝室ですが、乳幼児3人育児のいま、わが家にとってはこの寝室がベスト。
余談ですが、猛暑の夏にリビングの冷房が壊れたとき、この洋室が緊急避難場所になりました。何もない部屋に一家5人が救われた。
本日、エアコンの修理業者さんに見てもらったところ「これは新しいものと交換ですね」とのこと。
そして、新規エアコンはいつ取り付けてくれるのか未定。
家族5人、6畳物置生活は続く。写真は食事風景です。 httpss://t.co/83nIH2VO0p pic.twitter.com/zyDbEvUjQb
— ヨリ (@yori_mi_chi) July 31, 2019
愛用寝具①|敷布団はエアリーマットレス
ここからは愛用している寝具を一気にご紹介します。まずは、ブログでも何度か登場したエアリーマットレス。
アイリスオーヤマ エアリー マットレス ハイグレード 厚み9cm 高反発 三つ折り 通気性 洗える 抗菌防臭 シングル ホワイト HG90-S
もはや必需品となったこのマットレス。家族が増えて現在3枚を所有しています。
とくに「持ち運びができる」ところが最高に使いやすい。寝る場所が自由自在だと、家族が風邪のときでもすんなり寝室を分けることができます。
ちなみに、わが家は「寝室はこの部屋」ととくに決めておらず、前述した洋室のほかにも、リビングととなりあった和室でも寝ることが多いです(季節や子どもの気分によって)。
愛用寝具②|装着しやすいマットレス用シーツ
マットレス用シーツは、これまた以前ブログで紹介したキルトシーツを愛用中。
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このシーツの良いところは、なんといっても付け外しがラクなこと。シーツ四隅についているゴムバンドをマットレスに装着するだけです。
実は最近、5歳長女がマットレスにシーツをかけてくれるようになりました。急にやりはじめたのでびっくりしました(頼んでいないのに…)。
保育園のお昼寝でつかうコットのシーツ(←通じますか笑?)は、年少さんから自分で取り外し/取り付けしています。それとほぼ同じ要領なので、幼児でもかんたんに出来たみたい。
まさに、このシーツは冒頭②の「家事のしやすさ」を叶えるアイテムです。
愛用寝具③|他
そのほかの寝具。掛け布団と掛け布団カバーは今季ニトリで購入しました。水玉×動物柄がかわいい。
私は無印良品に代表されるシンプルなインテリアが好きなのですが、キャラクター好きな子どもと共有するものはシンプルに偏りすぎないよう気を付けています。
必然的に、ちょうどよく可愛いアイテムが揃うイケアやニトリのものが多くなりますね……。
最後に、川の字はいつまで?
ブログでも幾度も取り上げてきた「子どもと暮らす部屋づくり」は私のライフワーク。お家が安全で快適な空間になるよう、これからも子どもたちの様子を観察し、いろいろと試していきたいと思っています。
さてさて、5歳になった長女が最近言いはじめたことがあります。
「わたし、二段ベッドで寝たい!」
……え?それは??
ひとりで寝たいと思っているの??
娘の急な成長に驚きます。本人によくよく聞いてみたところ、まだひとり部屋はイヤみたいで、たんなる二段ベッドへの憧れのようでしたが。もうじき川の字スタイルも終わりの時期が来るのかなぁと思うとすこし寂しい。
理想の寝室とは程遠いかもしれないけれど、川の字で子どもとごろごろする毎日も、やはり同様に愛おしい日々なのです。
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