家具は、メンテナンスしながら長く、キレイに使いたいと思ってます。ですが、子どもとの生活のなかで、ときにはキレイに保つのがむずかしいことも。今年度から、小学生の家庭学習を始めたわが家では、学習机の汚れがすさまじいです。
(鉛筆で落書きされた学習机…)
長男(小1)は、勉強に飽きたり、いやだったりするときは机に絵を描きなぐります。長女(小3)は、計算問題を解くときはひっ算を机に書きます。紙はたくさんあるのになぜ。
「机には書かないよ」「机はキレイに使おう」と教えつつも、学習机をキレイに保つために、落書きを見つけたらこんな感じで掃除をしています。
(水で濡らしメラミンスポンジをくるくるくる〜)
机に書かれた鉛筆の消しゴムがけは力と時間がかかり大変です。そこで、消しゴムではなく「メラミンスポンジ」を使って消してみました。
メラミンスポンジは、研磨で汚れを落とすため、家具のコーティングが剥がれてしまうこともありますが、わが家の場合は「机の汚れを簡単に落とす」を優先しました。
スポンジを水で濡らし、くるくるこすると、弱い力でするすると汚れが落ちていきます。どんどんキレイになる様子が楽しいのか、最近は子どもたちもたまーに自分で掃除するようになりました。
(作品づくりは、机ではなく紙にお願いしたい)
子どもの机に書かれた絵をよく見ると、なかなかの大作でした。消す前に写真を撮り、育児記録として残しておくことにします。
いずれは、子どもにも家具を大切に使ってほしいと思いますが、身につくまで時間がかかりそうです。簡単に掃除できる方法で、汚されてもあまりイライラせず、乗り切ろうと思います。