最近、週1でドライカレーを作っています。みじん切りにした野菜は煮込む時間が少なくすみ、じゃがいもが入らないので冷凍保存ができ、何かと便利だからです(もちろん味も好き)。
(カレールーは「横濱舶来亭」の中辛)
材料は、フレークタイプのカレールー、人参、玉ねぎ、ひき肉が基本です。冷蔵庫に、きのこやピーマンが余っているときは、これらも刻んで入れることも。野菜はフードプロセッサーで一気にみじん切りにすると楽ちんです。
鍋にオリーブオイルをしき、玉ねぎをしっかり炒めます。炒めることで玉ねぎがほんのり甘くなり、子どもでも食べやすくなると思っています。玉ねぎがしんなりしてきたら、その他の野菜をかるく炒めます。
次に、ひき肉を鍋に投入し、しっかり火が通るまで、ほぐしながら炒めます。ひき肉に火が通ったら材料が、全体がかぶるくらいの水を入れ10分ほど煮込みます。
火を止めて、カレールーのフレークを少しずつ加えます。とろみがついたら出来上がり。4人分で袋半分ほどを使いました。最後に味見をし、少し辛いようであれば、練乳や砂糖などの甘さを加えて調整します。何を加えるか冷蔵庫にあるもので、その時々で変わります。まぁ、適当でも美味しくなるのがお家カレーの醍醐味ってことで。
(子どもたちはパルメザンチーズをかけて食べます)
ルーが中辛でも、玉ねぎをしっかり炒める、甘み加える、の2つで子どもでも食べやすいカレーになりました。ドライカレーは野菜を刻むのがちょっと大変なイメージがありますが、その分火を通す時間が短く、15〜20分程度で作ることができるので、時間がない時に重宝するわが家の定番メニューです。