「ストレングスファインダー」で強みを知る

自分の強みを知るための診断「ストレングス・ファインダー」を受けました。有名な診断なので、実際受けたことがある方、受けていなくても存在は知っている方は多いと思います。書籍を購入すると、ウェブテストが受けられ、34の資質のなかから上位資質(強み)5つが診断されます。私の結果は次の通りでした。

  1. 内省
  2. 学習欲
  3. 最上志向
  4. ポジティブ
  5. 収集心

資質1位の「内省」は、「考えることが好き」「ひとりの時間を楽しむ類の人」とあり、当たってるなーと思いました。「内省」が高い人で元政治犯の方が紹介されていたのですが、「独房のなかは、嫌じゃなかった(考える時間が持てたので)」との言葉に妙に納得してしまいました。

「内省」が強みと知り、無性にイライラしたり、ストレスが溜まるときは「内省」の時間が足りていないからだと自覚しました。人と会話することは好きですが、同じくらい1人も好き。自分のために、もっとボーっと考える時間を意識的に取りたいと思いました。
このように「自分はどんなときにストレスを感じるのか」「ストレスを感じたときどのような対処が効果的なのか」が言語化されるのも、ストレングスファインダー診断を受けてよかった点です。

「ストレングスファインダー」には資質ごとの「行動アイデア」も示されています。仕事の進め方や人との関わり方のヒントが書かれた項目です。たとえば、「ポジティブ」のこちらの行動アイデアには思い当たる節がありすぎでドキッとしました。

障害にぶつかったとき、大して問題ではないふりをしてはいけません。どのような状況でもあなたは肯定的な側面を見つけますが、それは決して認識が甘いからではないことを人々に知らせる必要があります。

── p. 200

私の口ぐせは「何とかなる」なのですが、プロジェクトを進めるうえで「楽観的すぎない?」「ことの重要性をちゃんと分かっている」と心配されることがありました。「大変なことは分かっているが、それでも何とかなると思っている」としっかり説明する必要があるなぁと思いました。

(上位資質の目次にチェックを入れました)

強みを知ることで、どうすれば自分が機嫌よく過ごせるか、どんな仕事にやりがいを感じるのか少しずつ見えてきました。ストレングスファインダーの診断結果はたまに読み返して、QOL向上に活かしたいです。

ちなみに、学ぶことが好きな「学習欲」、知りたがり屋の「収集心」が上位資質な私は、色んなことに興味を持ち、調べたことをブログにまとめる作業が大好き。ストレングスファインダー当たってるなー笑

▽ ご紹介した本はこちら


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

▽ 仕事に役立つ読書、こちらもどうぞ

「LIFE SHIFT(ライフシフト)100年時代の人生戦略」

『キャリア・ウェルネス』村上昇

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