児童書コーナーで平積みされ、ずっと気になっていた『メカメカツクール』。財布の紐がゆるんでついに買ってしまいました。
いや、言い訳しますと、6歳姉が入学準備品を次々買ってもらう姿を目の当たりにした4歳が、「なんで!○○くんには何にもないのー!!」となってしまったのでね。一足早い進級祝いで『メカツクール』を贈りました。
『メカメカツクール』とは?
ベストセラー知育トイブック『カラコロピタン!』の続編で、発売日は2020年11月。
箱を開けると、作りかたの冊子とブロックが入っていました。本の内容は、
58個のレゴブロックと、7種類の紙パーツを使って、11種類の「実験マシーン」を作ろう!
回ったり、投げたり、進んだり、パンチしたり……シンプルな仕組みのマシーンを自分で一から組み立てることで、動力について学びながら、楽しく遊べる実験トイブックです。── Amazonより引用
組み立て後のブロックの動きは、動画でも確認できます。
作って、動かすレゴブロック
『メカメカツクール』の対象年齢は8歳以上。4歳息子が説明書を見ながら組み立てることはちょっと難しい。ブロックが得意な6歳が「私がつくってあげるね」と嬉々として作りだしました。
姉のとなりで完成を待つ4歳。二人とも楽しそうです。
出来上がったのは、「はずみ車(フライホイールカー)」。実際に動かすことのできるレゴを手に、4歳は夢中で遊びはじめました。
就寝前まで片時も離さず、布団にはレゴの車とともに潜り込みました。
朝起きてからもずっと遊ぶ4歳。息子がここまでハマって遊ぶおもちゃも珍しい。こんな姿が見られただけでも買った価値がありました。
6歳娘が次に作ったのは「ミックスマイスター3000」。 手動で撹拌羽根をぐるぐると回すことができます。
子どもたちは仲よく3人でバケツをのぞき込み、石鹸水が泡立つ様子を観察遊んでいました。
レゴブロックに目覚めた4歳
『メカメカツクール』では11種類の実験マシーンが用意されています。4歳息子の指示のもと一通り組み立ててみました(私、夫、娘が)。
写真はマジックハンドで散らばったレゴブロックを片付ける息子。
わが家のオモチャはブロック多めです。ラキューやレゴ(デュプロとクラシック)と、どれも第一子の要望で集めたものでした。
ただこれらは4歳息子にイマイチはまらず、これまであまり遊んでいませんでした。が、今回の『メカメカツクール』でレゴ熱に火がついたみたい。
レゴブロックに目覚めた4歳息子。保育園でもずっと作っているとのこと。
担任の先生と、「急にハマりましたねぇ」「スイッチ入りましたねぇ」と話していたら、となりにいた女の子が目を輝かせて「ウンウン、スイッチね!」と会話に参加してきた笑
ゴメン…任天堂のほうじゃないんだ😂 pic.twitter.com/fhOb9lccHn
— ヨリ (@yori_mi_chi) February 22, 2021
一ヶ月後にせまった、年中進級をいまから心待ちにする息子。話を聞くと、上のクラスのオモチャ(細かなブロック)で遊べることが楽しみなのだとか。
これからも、どんどん好きな遊びに取り組んで欲しいです。
▽ 「メカメカツクール」はこちら