1人目ではさほど必要性を感じなかったベビー用品でも、2人目、3人目のときは「もうこれなしでは生活できない……!」なアイテムがありました。赤ちゃんの個性や、上の子との年の差で必要なモノって毎回違うなぁと。
末っ子が1歳を過ぎ、ぼちぼちとベビー用品を整理しています。その過程で2人目以降で本当にお世話になったモノ(もしくは現在進行形でお世話になっているモノ)を書き出してみたいと思いました。
まずは、
新生児用の抱っこ紐
抱っこ紐は2個持ちでした。
ひとつは、保育園での所有率は9割越えじゃなかろうか?(私調べ)なエルゴタイプの抱っこ紐です(うちはエルゴではないけれど、まぁ似たようなモノ)。
首すわり後から2歳頃まで、子どもの移動はこれ頼みでした。子どもが2歳差3人だと、この5年間しまうヒマもなかった抱っこ紐。
それに比べると、もうひとつの抱っこ紐はほんの3ヶ月しか使いませんでした。そう、「新生児専用」の抱っこ紐です。
不要かなー?と思いつつも、一応1人目のときに中古品で用意したコレ。
ベビーキャリア オリジナル スピリット ブラックダイアモンド
いやいや!これ買った私、グッジョブ!!
1人目はともかく、2人目以降は滅茶苦茶必要なヤツでした。
首すわり前の赤ちゃんをしっかりホールドするこの抱っこ紐がなかったら、私は怖くて2歳の相手なんて出来なかった。
保育園の送り迎えでは、小っちゃい赤ちゃんを前抱っこ、2歳の上の子をおんぶして通っていました(遠い目)。
まずいまずい。そろそろ涙腺崩壊するから、次いこう。次!
ベビーベッド
ベビーベッドも、2人目以降はわが家のマストアイテムでした。
暴君・上の子ズが走りまわる環境下で、この場所だけがねんね期の赤ちゃんの安住の地……
(ベビーベッドを乗っ取る2歳)
とは言えない状況も多かったですが。でもまぁ、ベビーベッドは2歳差下の子育児では「無いと困る……」なベビー用品の筆頭格でした。
ベッドは、ありがたいことに三回ともお下がりで頂きました。
私の印象では、ベビーベッドは処分に困って部屋の隅で荷物置き場になるお宅がそこそこあるなぁと思っています。現役育児世帯ではもれなくダブついている。
もしもベビーベッドが入用のときは、購入のまえに「ベビーベッドが欲しいです!!」と周囲にアピールすると、案外何台も「お下がりどう?」のお声がかかるかもしれません(経験談)。
ベビーサークル
ミュージカルキッズランドDX+拡張トイパネル2枚組セット(1セット)
ただいま下の子1歳。
縦横無尽に室内を動き上の子の遊ぶレゴを破壊、ローテーブルによじ登りお茶牛乳お菓子をなぎ倒す……までに成長しました。もうね、自由放任すぎる。今度は、「我々大人の安寧のためちょっとここに入ってはくれないかい?」な場面が増えました。
わが家の食卓はローテーブルなので、朝食と夕食は1歳がベビーサークルで遊んでいている隙にサササっと食べる毎日です。家族一同で食卓を囲める日はまだもう少し先かなぁ。
(なぜか床で食べたいと言い出す兄姉)
(サークルから出られずに泣く弟)
ベビーサークルは3人目で初めて導入したベビー用品でした。
大人2人の手の数に対し子どもの人数がオーバーする現状では、下の子の安全確保のためにもサークルは必須アイテムだったと思います。
(私のお仕事スペースにも活用)
話はそれますが、私は子ども3人になってから育児アイテムを惜しみなく生活に導入できるようになりました。
1人目のときは「使わなかったら勿体ないなぁ」が頭によぎり、なるべく買わずに済ましたベビー用品でも、2人目以降は少しでも育児の助けになるものは「ハイ買います!良い商品の開発をありがとう!メーカーさん!!」です。
繰りかえしますが、赤ちゃんの個性や上の子との年の差などで、必要なベビー用品って都度違います。
わが家が不要なモノであっても、ほかのご家庭の要になるモノは多い。使わない育児用品は、市場にどんどん循環したいなーと思います。
ささ、整理しよ!
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