建物に基礎があるように、化粧にベースメークがあるように、ファションにもメイン服を支える土台がある。私にとってはそれは、黒アイテムです。
平日朝は、服のコーデを考える余裕がありません。私は(ほぼ)毎日こちらの黒い3点セットを身につけてやり過ごしています。
平日のボトムス・パンプス・バッグはコレで固定。まさに私のファション土台アイテム。
ボトムスのストレートパンツは体型にあったカタチで、オールシーズン履けるところが気に入っています。ただ、もう3年履いてるのでそろそろ買い替え時。パンツには流行りがあるので、自分にピッタリ合ったモノがまた見つかれば良いのですが。
パンプスはGU(ジーユー)です。お値段が驚異的に安い(2000円台)こともさることながら、とても履きやすいです。これまで靴には割とお金をかけていたけれど、もうずっとコレでいい。いや、コレがいい!
バッグは、前回ブログに書いたエルベとロンシャンの二刀流です。荷物の量によって使い分けしています。
そんなわけで、私が毎日変えているのはトップスだけだったりします。今年の夏服トップスは4~5着所有。出かける前に「今日は何を着ようか」とクローゼットを一瞥してパッと手にとります。
一時期は、トップス×ボトムスを固定して、3〜5セットで平日服を回していました。が、それだと天気や気分次第では、「本当は前日と同じ服が着たいのに」と思うときも多々あり、クローゼットの前でコーデを悩むことがありました。
いまの「トップスだけ選ぶ」「それ以外は固定」に変えてからは瞬時にコーデが決まるようになり、朝に悩むことがなくなりました。とても楽ちんてす。
一応、ボトムスは黒以外も持っています。色柄のスカートや、白のワイドパンツは、気持ちが上向きでファションを楽しむ余裕があるときに履いています。
そう考えると、ファションは自分の機嫌が分かる、バロメーターなのかもしれません。