リビングと和室を模様替えしたら、テレビ台がなくなってしまいました。
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「テレビは床にベタ置きでいいか。いや、いっそのことテレビもなくすか!!」と、半分本気で夫に提案したところ、思いっきり白い目でみられたので、テレビ台を購入しました。選んだのはこちら。
……の前に、わが家のテレビ事情を少しばかり。
わが家のテレビ事情(最新版)
わが家は共働き夫婦と未就学児3人の5人家族です。
このなかで一番テレビを観るのが、5歳3歳の年長・年少コンビ。『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』が大好きです。
そんなふたりのテレビ事情は、リアルタイムでEテレ流しっぱなしが減り、ネットや録画から直接コンテンツを選ぶ、が多くなりました。テレビはもはやAmazonプライムとYouTubeの専用機。
それならばモニターで十分だし、今後テレビを買い替えるなら、次は「プロジェクター」がよいなと考えています。
テレビ台に求めること
というわけで、新規購入のテレビ台は「いかにもテレビ台な専用家具」より、「いかようにも使える兼用家具」を選びたい。無印良品のスタッキングシェルフみたく、シンプルなただの箱(悪口じゃない)が理想です。
(スタッキングシェルフはこれ)
ですが、わが家には「スタッキングシェルフをテレビ台にしよう」とならない理由がありまして。間仕切りのあるこのシェルフでは、ノートパソコンがしまえないところがネックなのです。
実は最近、5歳のテレビの使い方が、①パソコンからネット上の観たい番組を選び、②それをテレビ画面に映して視聴、となり、パソコンとテレビをつねに繋いでおかないと、毎回「やって~」と呼ばれてしまいます。コレ、超メンドクサイ……。
そこで、今のわが家がテレビ台に求めることは、
- テレビ以外にも利用できる
- ノートパソコンを置くスペースがある
イコール、ただの長方形の木箱が欲しい!
キシルの「waku」をテレビ台に
しかし困ったことに、理想がハッキリしすぎてドンピシャで「これだ!」が見つからない(なんだか結婚相手みたいですね)。テレビ台探しは思いがけず難航して、「もうテレビはなくすか!!」とちゃぶ台ひっくり返したくなりました。
そんなとき、何気なくめくったインテリアカタログのなかに理想のお相手がいたのでした。それはこの子。
ヒノキ材のフリーシェルフ『wake W』
画像はこちらよりお借りりました
キシル の木の収納家具『waku W』です。
浜松市の家具メーカー『キシル』は、以前に地球儀を購入して以来、たまにインテリア家具をチェックしているメーカーです。理想の相手は案外近くにいるものですね。
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『waku W』はとてもシンプルな箱なので、テレビ台の役割を終えたあとも使うことができそう。
画像はこちらよりお借りりました
耐荷重は65㎏。重さ10キロ強のテレビを置いても大丈夫です。
ついに理想の「箱」をみつけ、小躍りでテレビ台をわが家にむかえました。
32インチTVを置いてみた
きた!
すごい!ちょっと見てほしい、縦横ピッタリ!!
コンパクトなテレビ台は、壁に水平・垂直(窓を背)・斜めと、どのように置いてもしっくりきます。とりあえず斜めに配置。
シンプルでよい感じ……(ため息)
ソファー側からみるとこう。テレビスペースがきゅっとコンパクトに収まりました。
うんうん。よいよい。
後ろが空いていると配線が丸見えなので、テレビ周辺がおのずとスッキリしそうなところもよい。わが家は気を許すとすぐにガジェットが増えるので。
とまぁ、まだしばらくはテレビありの生活が続きそうです。
そのうち「テレビなし」がマジョリティな日が来るのかなぁ。技術の進歩とライフスタイルは、想像以上のスピードで変化しますね。
いずれ生活が変わっても、このテレビ台を長く使っていければよいなと思っています。
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