この春、二男が特別支援学校に入学しました。上の子たちが通う公立小学校と比べると、入学前に準備するものが大きく違いました。その一つが「防災用品」です。
公立小学校では、入学時に防災頭巾を準備しました。地震や火災の際にすぐに被れるよう、机の背もたれに掛けられるカバー付きのものです。一方、特別支援学校では、防災用品の準備はこんな感じ。
二男の通う学校で指定された防災用品は「防災ヘルメット」と「防災リュック」。リュックの中身は以下のとおりです。
- ミネラルウォーター(500ml)
- 着替え一式
- タオル
- 簡易レインコート
- マスク
- 非常食(1回分)
放課後等デイサービスにも防災リュックを置く必要があったため2セット準備しました。リュックの中身はほぼ同じ。リュックは年に2回持ち帰り、非常食や水の賞味期限や着替えのサイズなどを点検します。
特別支援学校に通う場合、自宅と数駅離れた場所になることが多いです。大規模な災害時には下校が困難になる可能性が高い。学校には子どもが安心して使える防災用品が必要だと感じました。
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