長女が生まれた翌年から、毎年1冊ずつフォトブックを作っています。今年で10冊目になりました。写真はどんどん増えていきますが、「ベストショットだけを紙(フォトブック)で残す」と決めてからは、整理に悩むことが少なくなりました。フォトブック作りは手間がかかりますが、それでもこの方法がわが家には合っていると思います。写真整理の流れはこんな感じです。
1|スマホ内の写真を整理(気づいたときに)
ピンボケや同じ構図の写真は、できるだけその場で削除して、必要なデータのみを残します。
2|写真データをパソコンに移す(3カ月ごと)
スマホやデジカメの写真データは、約3カ月の頻度(イベント後などの写真を多く撮ったタイミング)でパソコンに移します。
3|年月ごとにフォルダ分け
パソコンに保存した写真データは、すぐにフォルダに分けて保存します。フォルダ構成は年月単位です。たとえば、「2025年4月」のようなフォルダ名でフォルダを作り、そこに4月に撮影した写真データをすべて入れます。
「行事ごと」に分けようとすると内容を確認する手間がかかりますが、「年月ごと」ならあまり悩まずに仕分けできました。写真ファイルの名前に日付が入っていることも多く、整理しやすいです。
4|ベストショットを選ぶ(年1回)
年月フォルダの中に、「ベスト」フォルダを作ります。ここにはその月の中から特に気に入った写真をコピーして入れておきます。
5|フォトブックを作る(年1回)
12ヶ月分の「ベスト」フォルダの中に保管された写真を使って、フォトブックを作ります。フォトブックの作成には「しまうまプリント」を利用しています。
最近は夫がフォトブックを作ってくれたり、子どもたち(小5・小3)も一緒にベストショットを選んでくれたり。写真整理が、ちょっとした家族のイベントになってきました。フォトブックは思い出の記録でもあり、写真データのバックアップでもあります。子どもが大きくなるまでは、この習慣を続けたいと思います。