架空の動物図鑑「わくせいキャベジ動物図鑑」が面白い

生き物の図鑑が好きな長男(小1)。王道の「小学館の図鑑NEOシリーズ」から、児童書の「ゆるゆる図鑑シリーズ」まで、様々なタイプの図鑑を眺めています。そんな長男のコレクションに、新しい図鑑が加わりました。「わくせいキャベジ動物図鑑」です。

地球から831光年はなれた銀河のかたすみにある、わくせいキャベジ。 黄緑色に輝く星には、ふしぎな生き物たちが住んでいます。 ダイコンイカ、ニンジン、トマトン、モロコシギツネ……、 惑星に住む28の野菜動物たちを、tupera tuperaさんが美しい絵で再現。 特長や生態を解説する絵本図鑑です。

絵本ナビ|わくせいキャベジ動物

トマトの体を持つブタ「トマトン」の鳴き声は「ケチャッブー」。「モロコシギツネ」の鳴き声は「コーンコーン」。「サツマイモグラ」はよくおならをするのでトンネルのなかはとてもくさい。この図鑑に登場するのは野菜と動物が組み合わさった架空の動物たち。コミカルな解説に、長男はゲラゲラ笑いながら読んでいました。

図鑑と言えば、知育効果も期待してしまうのが親心。「わくせいキャベジ」に生息する動物たちは、実際の野菜の特徴や動物の生態になぞらえているため、楽しみながら学べるかもしれません。自ら新しい動物を考えるのも面白い。図鑑好きの子にはもちろん、それほどではない子にも「わくせいキャベジ動物図鑑」は楽しめると思いました。

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