小1の算数学習に100玉そろばんを使いはじめた

先日のブログにも書きましたが、長男(小1)の算数を家庭学習で見ています。数を数えるところからはじめ、たし算やひき算の計算まで学習が進みました。そのなかでふと、長男の場合は数を5や10などのまとまりとして考えるのがまだむずかしいのかも…と思うように。そこで、数を数えたり、たし算やひき算をしたりするときに、視覚的に数が理解できる「100玉そろばん」を使うことにしました。

(ダイイチ「100玉カラーそろばん」の説明書)

「100玉そろばん」とは、一般的なそろばんとは異なり、10個のそろばん玉が10段ある子ども向けのそろばんのことです。幼児向け知育玩具として、そろばんの玉が大きかったり、色がカラフルだったりとおもちゃ感が強いものもたくさん出ています。今回は小1の長男向けなので、通常のそろばん玉を使用したシンプルなものがいいなぁと探していたところ、ちょうど東京おもちゃ美術館で見かけた100玉そろばんが私の理想のど真ん中でした。

(シンプルな100玉そろばんは勉強に使いやすい!)

ダイイチの「100玉カラーそろばん」です。落ち着いた赤・黄色・緑のそろばん玉は、勉強目的で使うのにぴったりです(わが家では勉強の集中力を途切れさせないように、おもちゃやキャラクターものの学習用品は使用を控えています)。木製のそろばんはリビングのインテリアにもよく馴染みます。

(100玉そろばんは、計算を教えるのに役立ちます)

最近、長男の算数学習が10の位のたし算・ひき算に突入しました。両手では扱えない数字になり、長男自身も教える私もドリル学習に苦戦していましたが…。100玉そろばんを使いはじめ、「分かった!」と、長男がうれしそうな顔で勉強に取り組めるようになりました。数の扱いに慣れるまで、しばらく100玉そろばんを使いたいと思います。

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余談ですが、自閉症で知的障害のある二男(4歳)にも、100玉そろばんで遊ばせています。こちらは数の概念を理解…というより、指先を使った作業のトレーニングになればとの思いです。100玉そろばんは、わが家では長く使えるおもちゃになりそうです!

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