やる気が出ないときにすること

最近、長女(小3)が家で宿題をするようになりました。低学年までは宿題は学童で終わらせていましたが、小3になりまっすぐ帰宅する日も増え、私が在宅勤務をする横で宿題を広げるようになったのです。

ですが、なかなか宿題に取りかかりません。いくら私が「宿題終わったら、あとは好きなことできるよ」と声をかけても、「やる気が出ない~」とダラダラしています。そんな長女に、どうすればやる気が出てくるのか? 私なり考えを話してみました。

仕事や勉強など、あまり乗り気ではないことに対しては、そもそも「よし、やるぞ!」と取り組めることの方が少ないと思っています。むしろ、イヤイヤながらも始めてみると気がついたら集中していた、というパターンの方が私の場合は多いです。そこで長女には「やる気は、ちょっとやってみることで出てくるものなんだよ」と話しました。

私自身がずっと続けている仕事の習慣に、「業務を終える際は、少しだけ翌日に仕事を残す」があります。残す仕事は、データ入力やメール返信など、比較的頭を使わないものです。そうすることで、業務スタート時はあらかじめやることが分かっている状態となり、ボーとした頭でもとりあえず作業を進めることができます。手を動かしていると「やる気がでないな~」と思っていたとしても、徐々に集中できることも。

勉強でも同じことが言えると思います。まずは、かんたんな算数の問題を解いてみる、漢字の書き取り練習をしてみる、など手を動かすうちに、少しずつエンジンがかかってきて、難しい問題にも取り組める「やる気」が出てくるはず。「とりあえず、このページだけでいいからやってごらん」と、長女に漢字練習を1ページさせてみると、最後まで宿題をやりきることができました。

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