小1、算数テストをほとんど間違えた理由

長男(小1)が小学生になり早2カ月。テストもぼちぼち持ち帰ってくるようになりました。

保育園まではほとんど家庭学習をしてこなかった長男。小学校に進学する際の算数の理解度は、1+5=6などの片手でできる計算はなんとか分かる程度。数字はほとんど書けませんでした。ですが、この2カ月でぐんぐん字かうまくなり、返却された算数のテストではしっかり数字を書けているのを見て「小学生ってスゴイ!」と驚きました。

一方、肝心なテストの点数は、なんと半分以上間違っていました。えー!どうした? 内容を確認してみると、「5は2と□」の□の部分を答える問題で、「3」ではなく「7」と回答。「5と2は□」と誤読していたのです。これは算数というというより、国語(読解力)の問題ですね。国語はすべての教科の基礎なんだなぁと、長男のテストを見て改めて思いました。とりあえず長男とは、一緒に音読や読書をして、国語力を伸ばしてあげたいです。

さて、算数のテストでもうひとつ驚いたことがありました。それは「5=2+3」を「5+2=7」だと誤読していたものの、その足し算自体は正しい答えが書かれていたのです。他にも、8+6=14、10+7=17と、両手でもできない計算が合っている! 学校ではまだ習っていないのに、いつの間に10以上の計算をマスターしたのだろう…と振りかえり、ひとつ思い当たることがありました。それは、最近長男がよく読んでいる「さんすうだいすき」という絵本のこと。50年前に発行された絵本ですが、子どもを夢中にさせる何かがあるのかも知れません。この絵本シリーズ(10冊あります)については、また何れブログに書いてみたいと思います。

何はともあれ、国語を頑張ろう!

ランキング参加中です
にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ

わが家の暮らしが本になりました

スポンサーリンク

\ Share the article /