小3の自宅学習、1年間の総仕上げに使うドリル

長女(小3)が、学校ではなく自宅で勉強をするようになり、数カ月が経ちました。勉強は私が選んだドリルを解くことで進めています。自宅学習を始めた当初、一番迷ったのはこの「ドリル選び」でした。勉強習慣のない子でも取り組みやすいものは?学校で習ってない範囲でも自ら学べるものは? 散々迷った結果、「3年生の国社算理 たったこれだけプリント」を最初のドリルとして選びました。

使い始めてすぐ、このドリルにしてよかった、と感じました。その理由は次の3つです。まず、学習内容がぎゅっと凝縮された薄いドリルなので(3年生はたった80ページです)、勉強慣れしていない子どもでも取り組む際の心理的なハードルが低いこと。長女が学校に行かなくなったとき、「今日からこれで3年生の勉強を進めよう」と話したところ、「分かった」とすんなり答えてくれました。

そして、薄いとはいえ1年分の学習範囲がしっかり網羅されていること。私は、「ここに書かれた内容が理解できればとりあえずOK!」と、見通しをつけることができました。これには本当に助かりました。というのも、長女が学校や塾に行かないという選択をしたことで、素人の親(私)が勉強を教える必要に迫られ、「いったいどうしたら…」と頭を抱えていたからです。ドリルの巻頭に書かれた3ページにもわたる「3年生の学習ポイント」だけでもこのドリルを購入した価値があると思いました(抑えたいポイントにはラインを引き、子どもと共有しました)。

最後に、見開き1ページに解説とテストが配置された構成であること。たとえ習っていない範囲でも、子どもがひとりで解き切ることができると感じました。長女は、3カ月かけてこのドリルを進めました。初めて触れる内容も多く、時間がかかりました。その後学習の弾みがつき違うドリルも取り組んだ結果、3年生の単元は8割程度理解できた、と思います。

3月からまた「3年生の国社算理 たったこれだけプリント」の2周目をしています。1年間の総復習と苦手分野の把握のためです。1周目と異なりサクサク進める長女に、家庭学習の効果を感じました。このドリルが終わったら、同じシリーズの4年生に進みたいと思います。長女と二人三脚での家庭学習、頑張ります!

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