お雛様の時期が好きです。寒さが残る冬の終わりに雛人形を出した途端、部屋がパッと華やぎ、「もうすぐ春だなぁ」とうれしくなるからです。ですが、今年のお雛さまはちょっと様子が違いました。わが家ではコロナ6波の影響をモロに食らってしまい、気がつけばすでに3月3日! 今回はそんなバタバタだった2022年のひな祭り記録を残したいと思います(数年後、こんな生活してたんだなぁと振り返るために……)。
お雛様のある風景
お雛様は子ども部屋の収納棚(スタッキングシェルフ)の上が定位置。ここは子どもの作品を飾る場所でもあります。お雛様を出したばかりの頃は、すっきりしていた飾りコーナーでしたが、
休園休校だった子どもたちが量産するラキューに飾りスペースが侵食され、今年も賑やかな雛飾りとなりました。
雛人形を出して、一番喜んでいたのは長男かもしれません。5人囃子とカマキリを戦わせたり、ひなあられをこっそり食べようとしたり、長男なりにお雛さまで遊ぶ姿をよく見かけました。
ひな祭りパーティ
毎年、3月3日にひな祭りパーティーをしていますが、今年は2日遅らせて週末に実施しました。理由は2つ。3日は保育園児と在宅勤務だったためパーティーどころではなかったのと、「ちらし寿司が食べたい」との長女の希望を叶えるため、給食のちらし寿司と被らないようにしたのでした。
ちらし寿司は素を使って簡単に準備します。上にのせる具材は、イクラ、マグロのたたき、アボカド。イクラとマグロはふるさと納税の返礼品でした。好きなときに解凍して使えるため、ストックがあると便利です。
祭りのあと
ひな祭りパーティーが終わった後は、雛人形のお片づけ。コンパクトな飾りなので、出すのもしまうのもあっという間に終わります。賑やかだった収納棚の上が、またすっきりに戻りました。
長男がせっせとつくったラキューも、最高傑作を一つだけ残して撤収。まぁ、おうち時間が増えている今、またすぐに作品でいっぱいになりそうですね。残ったひなあられをチマチマ食べながら、「ひな祭りもあっという間に過ぎ去ったぁ……」と名残惜しく思うのでした。
▽ ひな祭りの記録、こちらもどうぞ