長男(小1)がコンビニで選んだものが衝撃的だった

長男(小1)は、学童の他に習い事も通っています。3人の子どもたちのうちで、現在習い事をしているのは長男だけなので、習い事からの帰り道は長男とじっくり過ごせる時間です。そんな事情もあり、お迎えにきた私の顔を見るなり「お腹すいた!」と言う長男と、ついコンビニに寄り道してしまいます。

コンビニで、長男は駄菓子か、ツナマヨおにぎりをよく選びます。ですが先日、いつもの駄菓子がなく、散々迷ったあげく選んだものが、私にとってかなり衝撃的でした。それは、白米の塩おにぎり。長男に、「これ、ただのご飯だよ。ツナマヨ入ってないけれどいいの?」と、何度も念押ししますが、「これがいいの!」と長男。コンビニを出て、待ちきれずおにぎりを頬張る姿を見ながら、そういえば、以前にも「給食、すごく美味しい。ご飯も白いんだよ!」と言っていたことを思い出しました。

わが家では、玄米と白米を半々に混ぜて炊いています。健康のために始めた習慣で、子どもたちもさほどイヤがらず食べていました。けれども、長男は白米オンリーのほうが好きなのだと、夕飯前に塩おにぎりを食べる長男を見て、はっきり突きつけられた気がしました。「たまには家でも白いご飯にする?」と言うと、長男は「うん!」と大きな返事をして、ご飯粒をつけた口元がの満面の笑みに変わりました。

そこで、2年ほど続けた玄米ご飯は一旦中断。食べ盛りに差しかかった子どもたちのためにも、彼らが美味しく食べられる白米に戻したいと思います。でもまぁ、私もたまには玄米が食べたいですし、ストックもまだ残っているので「カレーの日は玄米でもいいよ」と言う長男の言葉に甘えて、たまには玄米も食卓に出すつもり。

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今回のトップ写真は、この春に子どもたちとよく読んだ宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の絵本です。「一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ」のくだりで、「玄米だって!家と一緒だね!」と長男が話していたのも今では良い(?)思い出です。

▽ ご紹介した絵本はこちら

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