もうすぐ節分。長女と鬼のとんがり帽子をつくりました。昨年の節分でも製作したものと同じです。
すっかり手順を忘れてしまったので、過去のブログを見ながら手を動かします。
色画用紙に半径20㎝の半円を書き、中心角135℃で線を引きます。この線に沿って切り取り、くるっと丸めるととんがり帽子になります。今回は私がサポートしながら、長女が作業をしました。
年長さんだった一年前は「コンパス?なにそれ?」だった長女ですが、小学生になり「コンパス知ってる!3年生から使うんだよ」と教えてくれました(そうなの?)。円や角度について説明すると、うんうんと聞く姿も。こうやって工作を通して、図形や空間に親しみをもつとよいなぁと思いました。
鬼の顔はお好きにどうぞ。くれよんやシールを渡すと、お絵描きの好きな長女は楽しく鬼の顔を描いていました。
鬼のとんがり帽子はスタッキングシェルフの上に、絵本『のりまき』と一緒に飾ります。部屋が一気に節分らしくなりました。
毎年の恒例行事は子育ての定点観測にも。今年は、小1になった長女がほぼひとりでとんがり帽子をつくった姿がみられて、よかったです。鬼の三きょうだいが、今年もわが家に仲良く参上しました!
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