手前味噌ですが、弊社は育児中でも働きやすい制度・風土だと思います。私は現在、基本的には定時退社。どーしても!なときだけ事前に家庭内調整して残業。そのほか、在宅勤務・フレックス・時間単位の年休を駆使して、フルタイム勤務でも共働き育児の生活が回る、と感じるようになりました。ひとえに会社のおかげ。ほんと、ありがたい。ありがたいついでに、出来れば長く、心身ともに健康で今の仕事を続けたいと思っています。
そこで、3人目育休明けから密かにはじめたことあります。それは「出社は週4まで」とする。私は、この独自ルールを「ひとり働き方改革」と称して、半年間こっそり実行してきました。
具体的には、祝日のない週はどこかで年休をとる。これは、育休明けは割と暇だったこと、年休の余剰分が多かったことが幸いし、すんなり休むことができました。ちなみに仕事は裁量労働制なので、比較的休みやすいのもあります。
育休明けて2ヶ月。ぼちぼち仕事は忙しくなったタイミングで、コロナ対応の在宅勤務が始まりました。そして在宅勤務×自宅保育のしんどすぎた2ヶ月間が経ち、
現在は、週1〜2回在宅勤務(もしくは年休)を使っています。在宅勤務が定常化したことで、育休復帰前に想像していたよりも簡単に、平日フルで5日出社をやめることができました。育休明けから半年あまり、この間で週5出社したのは1回あるかないかです。上出来!
1人目、2人目の育休明けは、フルタイム×週5出社で生活していました。平日はいつもスケジュールがカツカツで、家事を最大限効率化しているはずなのに、まったく時間に余裕がなくつねにへとへと。
だったのですが、打って変わって3回目の今回。週4出社で平日一日を自宅で過ごすようになり、気持ちの余裕度が全然違います。自宅にいるといっても、仕事をしたり子どもの病院があったりと、完全なるオフではないのですが、ひとりっきりの空間で静かに作業する時間(それが例え仕事であっても!)はいまの私の最大の癒しになりました。
子どもが保育園児のうちは「出社は週4まで」で、長女が小学校入学のタイミングでもう一度、家/仕事の時間バランスを考えたいと思っています。つぎはいよいよ、週4×6時間(時短)での仕事に切り替えるかなー。いち会社員の、ひとり働き方改革は続きます。