夕食配膳を「大皿料理」から「定食スタイル」に変更しました。
これに伴って、新たに導入した「無印良品の木製角形トレー」。
実は、購入に至るまで「サイズ」にかなり悩みました。
そこで今回は、わが家が選んだトレーのサイズとその理由について書いてみようと思います。
配膳トレーの必要な大きさは?
──配膳トレーは、どれくらいの大きさが必要なんだろう?
「トレイ サイズ」で調べたところ、下記サイトで二つのサイズ(大・小)の配膳例が紹介されていました。
以下。引用します。
21cmプレートを基本に、ごはん茶碗と汁椀を使うご飯セットを想定してみました。
Lサイズ(←36cm×28cm)だと飯椀と汁椀を縦に配置してコンパクトに。
LLサイズ(←43cm×33cm)は、余裕をもって置けてさらに小鉢も追加できましたよ〜。
飯椀、汁椀、おかずのお皿が2つ以上だと、大きめサイズ(43cm×33cm)にしないと配膳ができません。
トレーのサイズで悩む
無印良品「木製角形トレー」のサイズ展開は下記のとおり。
- 35cm×26cm(←上記サイトLサイズとほぼ同じ)
- 40.5cm×30.5cm(←上記サイトLLサイズとほぼ同じ)
無印良品「木製角形トレー」、画像は無印良品のサイトからお借りしました。
一方で、わが家の食卓は奥行60cmと一般的なダイニングテーブルより狭い。
関連記事 子どもとの食卓に、無印良品の「無垢材ローテーブル」を導入
大きいサイズのトレー(奥行30.5cm)では、対面でおくと0.5cmはみだします。
それは…なんかヤダ…
「小さいサイズ」に決めました。
「大きいトレーだと、テーブルからはみだしてしまう」
「でも、小さいトレーは食器が全部のらないかも??」
大小トレーに揺れる私は、実際に無印良品の店舗に出向いて確かめることにしました。
結果、
「大きいトレーが少しでもテーブルからはみ出るのは、やっぱり気になる!!」
「小さめトレーは、使う食器次第ではなんとか配膳できそうかなぁ・・」
でも、小さいトレーの使い勝手は、実際に夕食配膳で使ってみないと分からないよね。という結論になり、お試しで2つお持ち帰りしました。
無印ローテーブル×木製角型トレー(35cm×26cm)の組み合わせは、写真のとおり。
「小さいサイズ」で工夫したことは
- ワンプレートに盛り付け(小皿を使わない)
- お皿は20cmプレート
- 箸やスプーンは別置き
です!
さいごに。「小さいサイズ」で良かった!
トレーを導入して約半年。
今ではすっかり配膳にも慣れ、大満足で毎日つかっています。
平日の夕飯は、こんなメニューが多いです。
小さいトレーではたくさんの食器を置けません。
でも、この制限のおかげで、シンプルな1汁1~2菜の夕飯づくりに加速。
「夕飯の品数は少なくても十分だよね」
次第にそう思えるようになり、料理をがんばらないと!と自分自身でかけた呪縛がほどけた気持ち(大げさ)。
本ブログでは、わが家の夕飯メニューの実例も記事にしています。
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