1年ほど前に、「2歳差育児ってこんな感じ。2歳&0歳の1年間を一気にまとめます」という記事を書きました。
実は、この記事。何度も読み返しては「こんなことあったなぁ」と目頭を熱くする…という、完全に自分のための記事(笑)
1年を締めくくるこのタイミングで、また「2歳差育児の一年間」を振り返りたくなりました。今回は3歳と1歳の1年間です。よろしければ、お付き合い頂けるとうれしいです。
* * *
わが家の子どもたちは秋生まれで、年の差はちょうど2年。
ここでは、3歳・1歳の誕生日をそろってむかえた2017年の秋から、今年2018年の夏までをざっくりと記録していきます。
秋。3歳2ヶ月・1歳2ヶ月まで
下の子1歳なりたて。やっと、よちよち歩くようになった頃。ご飯は食べさせてもらうし、抱っこ紐で揺られるとすぐに寝てしまう。1歳直後は、まだまだ「赤ちゃん!」ですね。
ただ、離乳食のすすみが早く、小さいおにぎりやパンを持参すれは、半日以上の外出もさほど大変ではなかった頃。赤ちゃんのお世話という点では、ずいぶんとラクになったなぁと感じていた時期でした。
むしろ、私が「育児の壁」にぶち当たっていたのは、3歳上の子のほう。イヤ!ダメ!のスイッチが入ると、永遠にギャン泣き長女する姿に、私も一緒になって泣きたくなることもたびたびでした。
そんな長女ですが、この頃「親戚の結婚式の花嫁さんに花束を渡す」という大役をお願いされました。
「いやいやいや、ムリですよ!」と、いったんは断ったものの、「ダメもとで良いので…」と言われ、引き受けることに。
しかし、やっぱり当日は結婚式会場にすら、「コワい」となかなか入れないちょ。やはりダメか、花嫁さんごめんなさい…と、完全にあきらめモードだったのですが。
直前になって、意を決した3歳児。来客一同が見守るなか、堂々とお花を渡すことができました!
冬。3歳5ヶ月・1歳5ヶ月まで
まだまだ赤ちゃんと思っていた1歳児ですが、この頃には卒乳して、3歳児とほぼ同じ食事になりました。
また、公園に行くとみんなで追いかけっこしたり、滑り台をすべったり(滑り台は1歳3ヶ月で、ひとりで出来るようになった!)。2人目の成長の早さをひしひしと感じます。
0歳・2歳のワンオペ育児は、とにかくしんどかった記憶しかないのですが、お風呂や食事のタイミングがそろってきたこの頃は、2人同時にお世話できるようになり、多少ラクになりました。
一方、3歳児。たどたどしかった言葉遣いはすっかり抜け、大人顔負けの話し方になってきました。比例するかのように、イヤイヤ・コワイコワイも少なくなってきたような気がします。
春。3歳8ヶ月・1歳8ヶ月まで
そして、2018年春。1年半も取得した育休が終わり、下の子は保育園に入園しました。ですが保活激戦区に住んでいるため、子ども2人は別園に…。仕事復帰したばかりのこの頃は、ほとんど記憶がありません。
ただ、1歳児の自己主張がつよくなり、3歳児のイヤイヤがまだ残っていたので、ダブルでぐずる2人を抱えての朝はしんどかって!
夏。3歳11ヶ月・1歳11ヶ月まで
別々の保育園、ダブルでぐずる子、そして私の仕事復帰。毎日の生活をまわすことが精一杯と思っていましたが、なんとなく落ち着いてきた夏頃。
ベランダでゴーヤやキューリを育てる余裕もでてきました。
この頃になると、もう2人の生活ペースはほぼ一緒。一緒に遊び、昼寝をして、同じものを食べる。2歳差だと、同じペースで子どもが育っていくんだなぁと実感してきた頃でした。
近隣ですが、子どもの遊び場にもたくさんお出かけしました。
じゃぶじゃぶ池も毎週のように行きました。この頃から「育児の大変さ」が3歳後半の長女から1歳後半の長男にシフト。イヤイヤ選手交代です。
* * *
そして今。何度かブログでは書いていますが、来年早々に3人目の子が家族に加わります。
また1年後に「2歳差育児の1年間」を振り返るとしたら、次は4歳・2歳・0歳。ちょっと想像できませんね(笑)
すっかり、対等に遊ぶようになった4歳・2歳は、どんなお姉ちゃん・お兄ちゃんの顔を見せてくれるのでしょうか?いまから楽しみです!