50平米2LDKマンションに家族4人で暮らしています。子どもは3歳と1歳の2人です。子育てしやすい部屋づくりを心がけていて、子どもが遊ぶスペースを広くとりたいと思っています。
フローリングにはコルク製のジョイントマットを敷き詰めています。防音と安全対策のため、長女がつたい歩きした頃に床に敷き始めました。その後何度か追加で買い足し、今ではリビング全体の床がコルクマットです。
実際に使ってみた感想はこちらです。
良いところ①|底冷えしない
コルクマットには断熱効果があり、冬場の床の冷たさが緩和されます。わが家では、コルクマットを敷いてから暖房費が大幅に減り、とても助かりました。
良いところ②|ズレない
以前ラグを敷いていたとき、よくズレてしまい、毎回直す作業がプチストレスでした。子どもが動きまわるようになると、敷物で足を滑らせて転ぶ危険性もあります。コルクマットに変えてから「ズレ」のストレスから解放されました。
良いところ③|部屋が明るくなった
わが家のフローリングは暗めのトーンです。ワントーン明るいコルクマットを敷いてから、部屋全体がパッと明るくなりました。
ここからは、気になるところを挙げたいと思います。
気になるところ①|新旧マットが馴染まない
よく見るとコルクマット毎の色が少し異なります。コルクマットは時間経過とともに色が暗くなってきます。コルクマットを追加する際は、全体が馴染むまで気になるかもしれません。
気になるところ②|家具の跡がつく
コルクマットは柔らかいので家具の跡がつきます。ローテーブルの足をずらすと、跡がクッキリついていました。ただし、時間が経つともとに戻ることもあるので、気にせず使っています。
気になるところ③|子どもが剥がす
子どもって、ジョイントマットを片っ端から剥がしますね…(涙目)。
さいごに
気になるところもありますが、コルクマットを敷き詰めたおかげで床でゴロゴロできる生活になり、親子ともに気に入っています。とくに、子どもが小さいうちは、暖かさと快適さを備えたコルクマットの床でのびのび暮らしたいです。