子どもの服はシーズン中に着る分だけを収納ケースにしまっています。
・収納事例|子供服はフィッツケース(Fits)で押し入れ収納
大きいサイズやシーズン外の服は、衣装ケース(という名のただの箱)に入れ、押し入れ上段に置いています。そのため、季節の変わり目は「子ども服の衣替え」が必要。
6歳長女、はじめての衣替え
暖かい日が続いた4月の初め。6歳娘が早々と「半袖をきたい!」と言い出しました。そこで、週末は冬服から春夏服へ、収納ケースを入れ替えることに。
これまで子ども服の衣替えは私がパパッと済ませていましたが、娘はこの春から小学生だし、今回はやり方を教えながら一緒に衣替えをしてみます。
STEP-1|服の分類
まず、しまっていた服を全部出して、次の4つに分類します。
1.すてる
2.あげる
3.しまう
4.きる
床に4つのエリアをつくります。娘には、「服を1枚ずつみて、どのエリアに置くか決めてね」と教えました。白のエリアは「すてる」と「あげる」。どちらも手放す服です。水色のエリアは「しまう」と「きる」。これからも着たい服です。
「すてる」は、穴が開いたり毛玉が多かったりと、もうボロボロな服。たくさん着た証ですね。 最後はウエスに再利用して捨てています。「あげる」は小さくなった服。二つ下の弟や従姉妹におさがりを回します。
「うーん、これはもう小さいから着ない!○○ちゃんにあげたい」
悩みながらも1枚ずつ服を手放していく娘。いい調子です。
「しまう」は、おもに冬服。 半年後にまた着る服を、娘に選んでもらいました。「きる」は 、これからの季節に着たい服。お下がりで頂いた半袖やワンピースを押し入れ収納からだしました。
「このワンピースかわいい!ちょっと着てみるね」
ひとりファションショーをはじめた娘。次の季節の服を前に気持ちが華やぐのは、衣替えの楽しさです。一通りワンピースを着た娘は、
なんとかすべて服を分類することができました。
STEP-2|買い足す服をチェック
最終的に、「すてる」と「あげる」は私が多少見直しましたが、残す服のチョイスは娘が決めたまま。あとは、買い足す服をチェックして終了です。Tシャツが足りないので、近々娘に選んでもらおうと思います。
これから徐々に身の回りの管理は子どもたちに教えていきたい。今回は6歳娘と衣替えができて良かったです。
▽前回の衣替えの様子、こちらもどうぞ