短い春の過ごし方

ひと月前までは厚手のコートを着ていたのが嘘のように、週末は暖かい陽気でした。薄手の上着すらいらないほど。気づけばすぐに夏になってしまいそうに感じ、慌てて散歩に出かけました。

本格的な夏が来るまでは、できるだけ外で過ごしたいと思っています。週末は数駅先に用事があり、普段なら電車で向かうところを、歩いて行くことにしました。直線距離では一時間もかからない。歩くとよい運動になります。子どもたちも電車より歩くほうが好きなようで、てくてくと着いてきてくれました。

東京で暮らし始めて真っ先に感じたのは、少し歩くだけで街の雰囲気ががらりと変わることです。住宅街から急にオフィス街に出たり、商店街や川沿いの道が現れたり。歩くたびに新しい発見があり、楽しいです。

たくさん歩いた休日の夜は、マンションのベランダに机を出して、ホットプレートで肉を焼きました。なんちゃってBBQですが、子どもたちは喜んでくれました。

わが家は南北に窓があり、両方を開けると風が通ります。とても気持ちがよく、冬の終わりから夏の始まりにかけては、窓を開けて過ごすことが多いです。夏の暑さがどんどん厳しくなる近年ですが、心地よい季節が少しでも長く続いてほしいと思う春です。

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