
小さく生まれて、小さく育っている二男。なかなか話さないなと思っていたら、3歳直前に知的障害があると診断されました。当時は、まだ赤ちゃんのような二男を前に、これからどのように育てていけばよいのか途方に暮れていましたが、現在は特別支援学校の1年生になり、二男との生活ペースにも少しずつ慣れてきました。
二男の成長(何ができるようになるのか、どこまで伸びるのか)は、正直なところ予想できないことも多いのですが、7歳の誕生日を迎え、1年前よりもできることがまた増えました。
・ラキュー(知育ブロック)にハマる
とくに驚いたのは、知育ブロックの「ラキュー」ができるようになったことです。ちょうど1年前、療育で二男を見てくれていた作業療法士の方から「二男くんにラキューは難しいかもしれません」と言われていたので、その数か月後にラキューで遊び始めたときは、「まじか!」と思いました。二男は数字やアルファベットの形をラキューで作って喜んでいます。最近ではセロハンテープも組み合わせて、独特の創作物を次々と生み出しています。

写真は、二男がラキューで作ったアラビア語。なんて読むのか生成AIに写真を渡して聞いてみたところ、「やぁ」や「こんにちは」といった意味らしいのですが……ほんとに?
・自分のことは、自分でやる
子どもたちに言い続けているのは、「自分のことは、自分でやる」ということ。使った食器は片づける、ごみはごみ箱に捨てる、と上の子たちに言っていたら、二男もやるようになりました。すごい!
と思っていたのですが、少し前にごみ箱を足踏みペダルで蓋を開けるタイプに買い替えたところ、二男が蓋を開けられず、ごみを捨てられなくなってしまいました。どうしたものかとしばらく様子を見ていましたが、半年ほど経って、ようやく足踏みペダルを踏んで蓋を開けられるように!

今では、冷蔵庫からバナナを取り、食器棚からお皿を出し、自分の席まで運びます。剥いたバナナはお皿に、バナナの皮はごみ箱へ。その成長ぶりには驚かされます。ただ、私が目を離したすきに、いつもバナナを食べてしまうようになり、一難去ってまた一難なのですが……。
・手をつないで歩く
特別支援学校に通い始めて、二男が一番伸びたと感じるのは「歩く」ことです。保育園の頃までは、どこへ行くにもベビーカーが必須でした。歩けることは歩けるのですが、自分の行きたい方向にしか進まない、すぐに疲れて座り込んでしまうなど、二男と一緒に歩くのはとても大変だったのです。二男とスムーズに歩くことは、二男と会話することと同じくらい、遠い道のりに感じていました。

ところが、もうすぐ2年生になる今では、毎朝の送迎のバス停まで、そして夕方の放デイから自宅までの数百メートルを、私の手をつないですたすたと歩いてくれるようになりました。二男を見てくれている移動支援の方からも、「もうベビーカーを使わなくても行けそうですね!」とお墨付きをもらっています。まだ長距離移動や交通機関の利用には躊躇がありますが、少しずつベビーカー離れを進めているところです。
7歳になった二男が、これからどんなものに興味をもち、何をするのか(しでかしてくれるのか)。次の一年も、とっっても楽しみです。