
福音館書店の絵本「のりまき」を買い直しました。初代は二男がたくさん手に取りすっかりボロボロに。新しく二冊目を迎えることにしました。ピカピカの絵本を前に、二男はとても嬉しそうで、昼ごはんの納豆巻きの横に絵本を並べ、描かれている「のりまき」と見比べながら食べていました。
二男には知的障害があり、文字よりも絵でパッと見て理解できるもののほうが、覚える助けになります。そのため、「これは合いそうだ」と感じた絵本は、迷わず手元に置くようにしています。この絵本は、のりまきが完成するまでの流れが分かりやすく描かれていて、今後は実際にのりまきを一緒に作るときの参考にもなりそうです。

「のりまき」と同じ作者・小西英子さんの「カレーライス」も一緒に購入しました。この絵本も、カレーライスの料理手順が丁寧に描かれています。カレーライスは、小学校高学年になると放課後デイサービスのみんなで作ると聞いています。今はまだ眺めて楽しむだけですが、いずれ調理を教えるときには、この絵本がきっと助けになると思っています。
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