「40代からは運動習慣がなにより大切」。職場の先輩や同僚の会話だけでなく、SNSやブログなどでもこの言葉を最近よく見聞きします。私自身も40代に入り、「運動」の2文字にアンテナが立つようになったのだと思います。少し動いただけで息切れして、体力の衰えをじわじわと感じています。
最近の困りごとは、階段の上り下りに夢中になった二男についていくのが大変だということ。自宅マンションでは、エレベーターではなく階段を使うため(まあまあ高層階です)、朝から汗だくで二男を送り出しています。先日も、ショッピングセンターで階段を見つけた二男が、弾むように3階まで駆け上がりました。やっと上まで到着したと思った矢先、すぐに向きを変え、今度は勢いよく駆け下ります。慌てて二男の手をつなぎ私も階段を駆け下りる羽目に…。普段運動をしていない身にはなかなか応えます。
二男は今年から特別支援学校の1年生です。ますます活動的になり、以前よりも動きが素早く、行動範囲も広がっています。本人の成長をうれしく思う一方で、親として体力的に追いつけなくなりました。今後のことを考えると、自分ももっと体力をつけなければと、夜な夜な近所のジムを検索する最近です。