椅子の座面を補修して使う

IDEEのFERRET CHAIR(フェレ チェア)の座面が破れてしまいました。4年間、ほぼ毎日8時間以上座っているので、気づかぬうちに座面の布が擦れて、薄くなっていたようです。

前面の足が当たるところが数cm破れた!

座面張り替えができるか、メーカーに相談したところ、「張り替えはできるが、椅子を1ヶ月以上預かることになり、費用も購入価格の半分程度かかる」とのこと。スケジュール、コストともにハードルが高いです…。そこで、まずは自分たちで補修してみて、破れがもっとひどくなってから張り替えることにしました。

ぴったり合う色の補修布がない!

補修には、貼るだけの「補修布シート」を使います。このときネックになったのは、座面の色。濃いグレーの補修布は、ありそうでなかなか見つけられない…。妥協して、黒色の補修布を使いました。補修布を適当な大きさに切り、破れた箇所だけでなく、生地が薄くなってきた箇所全体に貼ります。

貼るだけの「補修布シート」とスプレーするだけの「塗料

少しでも見た目を整えるため、布にも使える多用途なスプレー塗料で着色してみました。一度塗りだと薄っすら全体が色づく程度(地の布の色は分かる程度)の仕上がりです。重ね塗りすれば、全体が均一な色になりそうですが、スプレーを全部使い切ったので一度塗りでもよしとしました。つぎはぎ箇所の色味の差は、多少目立たなくなったかも。

パッと見るだけでは補修箇所が目立たない?

大事に使っているつもりでも、家具は少しずつ傷んできますね。買い替えを検討する前に、傷んだ箇所を直せないか、試行錯誤しながら暮らしています。今回の椅子の補修は、安価(数千円の出費)で簡単にできてよかったです。もうしばらく様子を見て、貼り替えも検討したいと思います。

ランキング参加中です
にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ

わが家の暮らしが本になりました

\ Share the article /