4月から「朝日小学生新聞」を購読しています。小学生の長女とニュースについて話す機会が増えてきたため、新聞を取ることにしたのです。
こども新聞購読の理由
もともと、子どもが小学生なったら新聞を取ろうと考えていました。読む時間が取れるのが、それくらいの時期だろうと想像していたのと、家に新聞があると子どもも暇つぶしで読むかなぁと期待したからです。
当初は、一般向けの「朝日新聞」「日経新聞」「読売新聞」などを検討していましたが、「こども新聞」を選んだ理由は、私の読む時間がまっったく取れない! ためでした(読みが甘かった)。
新聞は毎日読まなくても、ぜんぶ読まなくても別によいと思ってはいるのですが、さすがにずっと積読するのはもったいない……。
まずは気軽に読めるこども新聞を購読しようと、「朝日小学生新聞」を選びました。
数ある子ども新聞のなかで決め手となったのは毎日届くこと。サクサク読める分量(8ページ)と普通の新聞の半額以下(月額1,796円)も、今のわが家にはちょうど良いと感じました。
試し読みしたところ、大人が読んでも十分面白いことが分かりました。専門的な内容であっても、分かりやすく解説する文章に「うーん」と唸ることもあります。
新聞の楽しみ方、色々
・天声こども語
朝日新聞と言えば、1面コラムの「天声人語」が有名ですが、小学生版にも「天声こども語」のコラムが掲載されています。勉強の下地になるような話題が多く、好きなコラムは子どもたちに読み聞かせしています。
「天声こども語」の学習ノートもあわせて購入しました。長女に「やってみる?」とノートを渡すと、小2には難しい漢字もありましたが、「天声こども語」最後まで書き写しをしていました。すごい!
・好きなコーナーだけ読む
わが家では毎日読むのはもっぱら私で、長女は興味のある個所のみをつまみ食いして読んでいます。好きなコーナーは「俳句」と「イラスト」なのだとか。
俳句やイラストは投稿できると知った長女、せっせと葉書を書いていました。
・実物大ポスター
面白い一面は、ポスターとして1週間ほど掲示しています。写真は、標識の実物大ポスター。「こんなに大きいんだね!」と子どもたちと見て、驚きました。
「朝日小学生新聞」の購読を初めて3カ月。新聞生活もすっかり馴染みました。わが家では、夕方長女が帰宅したときに郵便受けから新聞を持ってきます。読むのはもっぱら夕食後。新聞の1面記事を読みながら、子どもとニュースについて話すこともあります。
1日10分の新聞習慣ができ、しばらくは新聞は子どもと共有でいいかなぁと考えてるこの頃です。
「朝日小学生新聞」にご興味ある方は、ぜひWEB試し読みで内容を確認してみてください!
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