2歳差3人育児、赤ちゃんと幼児の寝かしつけに手こずっています

「寝かしつけの工夫を教えてください」とのご質問をいただきました。

……うん、それは私も知りたい。

長女が産まれてかれこれ5年。子どもの寝かしつけにじたばた試行錯誤する日々を送っています。

これまで実践してきた「工夫」を考えてみましたが、これで子どもがすんなり寝た!という方法は思いつきませんでした(すみません!)。

でもまぁ、せっかく寝かしつけの話題を振っていただいたので、今回はわが家の直近の「寝かしつけの悩み」をご紹介したいと思います。ほぼ愚痴です。

前提条件

まずわが家の状況をさらっと書いておきます。

■ 家族構成は夫婦+子ども3人(5歳3歳の保育園児、生後9ヶ月赤ちゃん)

■ 5人一緒に寝ています。寝具はマットレスとベビーベッド(こちらの「子供の寝る場所は『アイリスオーヤマ エアリーマットレス』に落ち着きました」で詳しく書いています)。

■ 子どもの夜の生活スケジュールは、ざっくり19時に夕飯、20時に風呂が終わります。5歳3歳には、「寝る準備ができたらあとは好きなことをしてよい(テレビ・YouTubeも可)、ただし9時になったら電気を消すよ」と伝えています。

■ 寝るまえの遊びは、動画5割・オモチャ2割・絵本2割・激しめの運動(でんぐり返しなど)1割。そのときどきのブームで、子どもがやりたい遊びが変わります。事前にどんな遊びをしていても寝つく時間は変りませんでした(あくまで私調べ)

(消灯前のテレビタイム。※寝る部屋は別)

夜9時に完全消灯。ほかの部屋で遊ばないよう電気はすべて消します。

赤ちゃん(0歳~1歳)の寝かしつけは「抱っこ」。うとうとしてきたらベッドに置き、セルフねんねを待ちます。3人とも混合/完ミのため添い乳での寝かしつけはしていません。

抱っこで寝なくなったタイミング(1歳後半頃~)で寝かしつけ方法を「添い寝」に切り替え。部屋を暗くして、親はとなりで寝たふりです。泣かないかぎり背中トントンはなし。

こうして書き出すと、赤ちゃんも幼児も寝かしつけ方法は「放置」ですね。ギャン泣きするときはあやしたり抱っこしたりしますが、基本的にはひとりで寝るよう「見守る」スタンスでやっています。

それでは、最近の寝かしつけの様子をどうぞ!

寝かしつけの壁① 赤ちゃんと幼児の同時寝かしつけ

2人目、3人目の新生児育児がはじまってまず感じたことは、生活ペースの異なる幼児と赤ちゃんを同時にお世話することの困難さ。

幼児2人ならば同じペースで食事・風呂・寝かしつけと進むけれど、そこに赤ちゃんが加わった途端どちらかのペースが狂ってしまう。

たとえば、上の子のご飯を待たせて赤ちゃんに授乳したり、逆に赤ちゃんを泣かせたまま上の子をお風呂にいれたり。て、手が足りない…。

上の子の寝かしつけと赤ちゃんの覚醒タイムと重なったら寝るどころの騒ぎではないのです。

現在は夫婦で寝かしつけを分担して、一方が赤ちゃんを抱っこであやしている間、もう一方が5歳3歳と添い寝していますが、結局は、赤ちゃんが寝つくまでは上の子も興奮して寝ない。

まずは、抱っこゆらゆらトントン攻撃で赤ちゃんを先に寝させることが先決です。

寝かしつけの壁② 寝ない幼児たち

とはいえ所詮赤子(言い方)。幸いにも、次男は「抱っこ」されるともう起きていられない。遅くとも9時半には片付きます。

が、しかし、、

問題は幼児2人。とくに真ん中の子の3歳息子。もうね、全っ然寝ない。

どのくらい寝ないかというと、休日は朝6時に起き、昼寝なしで遊びつづけ(基本外遊びです。うちだと発散できないので)、さすがに疲れただろうと夜8時に寝かしつけするものの、寝つくのは夜9時すぎ。ああ、体力があり余ってますねぇ(白目)。

そんなわけで保育園でたっぷり昼寝してくる平日は、夜9時をまわっても超元気。いくら真っ暗にしたところで、当たり前のように寝ない寝ない(白目)

ただ消灯を10時に伸ばしたところで(←やってみた)、寝かしつけにかかる時間はさほど変わらず、夜型のクセがつくのも避けたかったので9時消灯は守っています。

5歳3歳が寝つくまでは通常1時間、長いときは2時間。その間、親はひたすら布団のなかでジッと待機。

ええ、お察しの通りヒマです。ヒマすぎてイライラします。あと疲れているときは寝落ち必須です。

寝かしつけの工夫(のようなもの)

ここまで書いていて、実は「これはやって良かった」と感じている工夫があったことに気がつきました。

それは、子供ではなく自分に対する「工夫」。

子どもが消灯後も寝つかず、私の寝たふりも1時間以上が日常となった頃、毎日の「寝かしつけ」がとにかくストレスに感じていました。

…これはまずい。

ストレスを取り除くためにも、なぜ寝かしつけでイライラするのか考えます。

まず、①寝かしつけ後にやること(家事)がある。そして、②寝たふりがヒマ。がおもな理由。

①の対策は、そもそも夜9時以降に家事をやらないと決めてしまえばイライラもしないはず。そこで、ルーティン家事方法を見直して(※)、寝かしつけの前に終わるよう改善します。

(※具体的には家電による自動化、片づけやすい部屋づくりなどを行いました。)

そして②。ここはもう割り切って寝たふりタイムを楽しむことにします。ワイヤレスイヤホンでオーディオブックやYouTubeを聴く、なら寝かしつけ中でも可能です。

平日はテレビも観れないし読書もできない。実のところ、この時間が私の娯楽タイム。最近は寝かしつけ時間がちょっと楽しみです。


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と、今回は「寝かしつけ」に的をしぼって書きましたが、ほかにも夜間の頻回授乳や夜泣き対応などなど、育児中は気力体力をゴリゴリ削られる睡眠不足に陥りがち。

夜は無理せず、寝落ち上等で…と思いつつ、今夜も寝かしつけに挑む次第なのです。

▽ 夜の育児エッセイ、こちらもどうぞ。

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