長男（小2）がポケモンのカードゲームにどっぷりハマっています。ただ集めるだけでは飽き足らず、自分でも新作カードを考えるほどです。そんな長男がある日、「ママモンのカードを作ったよ！」と言ってきました。
「ママモン？どんなカード？」と聞くと、得意げに「技の名前は「ピラティス」。効果は「回復した気になる」だよ！」と説明してくれました。「回復…した気になる？」と聞き返すと、「本当は回復しなーい！」と笑いながら逃げていく長男。このやろう。
ピラティスを始めて半年ほどたちます。体が引き締まったり、劇的に痩せたりといった変化は特にありませんが、終わったあとは何となくすっきりして気持ちがいい。もしかして私は回復した気になっていただけ…？
そんな折、健康診断の結果が戻ってきました。毎回オプションで測定している「骨密度」が目に留まりました。なんと、数値が上がっています！
実は30代の頃から「骨密度が少ない」と医者に言われていました。骨密度は加齢とともに減少します。「今は良いけれど、更年期に入ったら骨粗鬆症に気をつけて」と忠告され続け、昨年の結果ではついに「要注意」の値に突入。このままではいけない…と気にしていたのですが、今回の結果ではなんと「正常」の値まで骨密度まで回復していました。
まさかの結果に、何が良かったのか振り返えります。食生活や運動習慣で新しく始めたことと言えば、ピラティスくらい。これってもしや、ピラティスおかげで骨密度が回復した？真偽のほどは分かりませんが、とりあえず長男に話します。
ママモンのピラティス効果は「回復した気になる」じゃなくて「回復する」に訂正して！