
地方にある私の実家には、70代の両親が2人で暮らしています。築50年。いたるところにガタがきていて、直したり、直せなくて放っておいたり。だましだまし住んでいる状態です。住み替えるにしても、住み続けるにしても、もう少し「実家」のことを何とかしたいと思いながら、気がつけば数年がたっていました。
私も自分の生活(子育てや仕事など)で忙しい。ようやく「実家のことを先延ばしにしてもダメだ」と重い腰を上げたのは、下の子が小学生になってからでした。帰省の際に、「今なら私も少し動ける。家のことで手が必要なら言ってほしい」と両親に話しました。とはいえ、子どもの手を借りたがらない親なので、何もできないかなと思っていたのですが、意外にも母から出てきたのは「ものを片づけたい」という言葉。
片づけは私の得意分野です。そこで今年から、帰省のたびに家の片づけを進めることにしました。どこまでブログに書けるかわかりませんが、実家の片づけの備忘録として、少しずつ記録していこうと思います。
・子ども部屋を空にする
最初のゴールは、子ども部屋を空にすること。大物家具はすぐに処分できないので、そのまま置くとして、収納されている荷物はすべて処分することを目指します。子ども部屋には基本的に両親のものはなく、私やきょうだいの判断で処分できものばかり。最初の片づけのとっかかりにはちょうどいいと思いました。
・ごみの処分に迷うもの
家庭ごみとして出せる燃やすごみ、燃やさないごみ、古紙回収(段ボールや本など)は捨てるのも簡単。一方で、「どうやって捨てたらいいのかわからないもの」も家にはたくさんあります。たとえば、使わなくなった携帯電話。母が10台以上ごそっと出してきて、ぎょっとしました。
携帯電話などの小型家電は一部の家電量販店や行政施設で回収しています。すぐに家電量販店へ持っていくと、バッテリーが膨らんでいるもの以外は回収してもらえました。バッテリーが膨らんだものは、携帯電話ショップで引き取ってもらいました。
・売れるものもある
家電量販店には、携帯電話のほかに壊れたカメラも持っていきました。カメラ本体は回収できましたが、レンズは「燃えないごみで捨ててください」と店員さん。
近くにセカンドストリートがあったことを思い出し、試しに持ち込んでみると、なんと2,000円の値段がつきました。案外、売れるものもありますね。これは!と思ったものは、リサイクルショップに持ち込んでみるのもありだと思いました。でもまぁ、すぐに売らないと数年単位で放置されることになりそうなので、手続きが面倒なら、潔く捨てますが。
・粗大ごみの捨て方
私が暮らす東京では、家の前まで粗大ごみの回収に来てくれますが、実家の自治体ではどうやって処分するんだろう。「粗大ごみはどこに出すの?」と母に聞いてみたら、「出したことがないからわからない」と。まじか…。
ネットで調べると、自治体の「ごみ処理センター」に直接車で持ち込むとのこと。家からも近く、捨てやすくて助かる! 私が運べる量なので、子ども部屋の荷物を全部持ち込むことはできませんでしたが、大量の衣服や雑貨、布団などを捨てることができました。父にもついてきてもらい、搬入方法を一緒に確認しました。私がいなくても、ちょこちょこ不用品を処分しに来てくれるといいのだけど。
・半日の片づけでできたこと
子ども部屋にある大物家具以外は、あらかた処分できました。家庭ごみで出せるものはまとめ、小型家電は回収先へ、布団などは粗大ごみに。まだ一部残っていますが、それは次に帰省したときに処分します。数回繰り返せば、他の部屋も少しずつすっきりしていきそうです。
どこかのタイミングで業者に大物家具を撤去してもらいますが、しばらくはこんな感じで、帰省のたびに実家の片づけを進めていこうと思います。
▽ 実家の片づけ前に読んだ本
