
今年最後のブログです。2025年を振り返ると、さまざまな「変化」と向き合い、それを少しずつ受け入れる一年だったように思います。
一つは、自分の見た目の変化です。40代になって体力の低下を実感し、運動を本格的に始めたのが2年前のこと。それと同じ頃から、顔のたるみや目の下のクマ、ほうれい線といった加齢のサインが目立つようになりました。
「顔の老化は突然ガクッとくる」と聞いていましたが、私にとって今年の初めがまさにそのタイミングで、正直ショック。美容液やパックを試したり、美容鍼に通ったりと、自分の顔ととことん向き合いました。そのおかげなのか、少し時間はかかりましたが、シワやたるみはあるけれど、年相応だし「まぁいいか」と思えるようになりました。
秋頃からは美容への過度な投資はやめ、自分が心地よく続けられる習慣(頭皮マッサージやストレッチなど)だけ続けています。来年も若作りを無理に頑張るのではなく、日々の体調管理を心がけることで、健康的な若々しさを保ちたいです。

もう一つの大きな変化は、二男が小学生になったことです。現在は特別支援学校に通っています。新しい生活ペースに慣れるまでは大変でしたが、徐々にリズムがつかめてからは、「二男にとって良い環境ができた」と実感できるようになりました。
知的障害を持つ子どもの将来への不安は、もちろんずっとつきまといますが、今を楽しく過ごせ、二男のことを心から「かわいいな」と思える時間が多くなったのは、学校や放課後等デイサービスのおかげだと感じています。子どもが生まれたときにぼんやり描いていた将来像とは、かなり違う「今」を、少しずつ受け入れられるようになってきました。来年も子どもたちとの日常を心穏やかに、楽しみたいなと思います。