
秋の三連休、近場の自然豊かな場所へ一泊二日の旅行を計画しました。久しぶりの家族旅行。子どもが小学生になってからは皆の予定が合いにくく、ようやく計画できた旅行だったので、とても楽しみにしていました。
ところが当日、急遽旅行をキャンセルすることになってしまいました。理由は、子どもの体調不良。実は、子どもが通う小学校ではインフルエンザが流行していて、学級閉鎖になるクラスも出ていました。ですが、旅行前夜まで子どもたちは元気。正直「インフルエンザからは逃げ切れたかも」と胸をなでおろしていたのですが…。
旅行前日の夜中、長男が突然がばっと起き上がり、「痛い痛い!」と頭を抱えて走り出しました。意味の分からない言葉を口にする様子もあり、夫と私にも緊張が走ります。そのうち熱も上がり始め、これはもう無理だと判断。予定していた旅行は当日の朝にキャンセルしました。
キャンセルにかかった費用は、宿泊代が全額負担、交通費がおよそ3割負担(切符は一部払い戻しができました)。痛い出費ではありましたが、旅行保険に入るほどの金額でもなく、この時期の小旅行は当日キャンセルも見込んで計画したほうがいいのだと改めて感じました。
長男はやはりインフルエンザでした。夜中のうわごとには本当に心配しましたが、翌日の昼にはケロッとしていて、ひと安心です。旅行は流れてしまいましたが、その代わりにこの秋は近場の公園で子どもたちと遊びたいと思っています。紅葉が楽しみです!