ファンデや下地などのベースメイクは、石鹸で落ちるものを長年使っています。理由はとにかくメイクオフがラクなこと。入浴時の洗顔でメイクがするんと落ちる快適さに慣れてしまうと、クレンジングで落とすメイクにはなかなか戻れません。そしてもう一つ、とてもラクになったことがあります。パフやブラシなどのメイク道具の洗浄です。
パフやブラシに残ったベースメイクも、洗顔石鹸で落としています(私は固形の牛乳石鹸を使っています)。シンクに張ったぬるま湯のなかで、ブラシを固形石鹸の上でくるくる回すと、ファンデ汚れがどんどん落ちていきます。同様に、パフも石鹸をつけて揉み洗います。ファンデの色が出なるまで洗い、最後にシンクの水を抜き、キレイな水でさっとひと洗いして終了です。
パフやブラシに残った水はタオルで優しく取り、日陰でしっかり乾燥させます。晴れた日曜の朝は、メイクが終わったらそのままの流れでメイク道具の洗浄をすることが多いです。頻度は月に1、2回。気がついたときにさっと洗うようにしています。汚れを溜め込まなければ、洗浄時間も短くてすみ、いつも10分ほどで終わります。
パフやブラシの汚れを落とすと、翌日のメイクのノリも変わります。少し憂鬱な月曜の始まりは、洗いたてのメイク道具でメイクして、気持ちを上げていきたいものですね。
▽ 使っているメイクブラシはこちら(ETVOS)