前回の続きです。1年前、リビングにワークスペースをつくりました。カウンター下に2つ並べた机は長女(小2)と長男(年長)が使います。
設置から1年。気になる個所を見直し
リビングのワークスペースはほぼ毎日誰かが使っています。宿題をする長女、お絵かきをする長男、そして久しぶりの資格試験で猛勉強中の私と夫。フル回転で2つの机を使ううちに、気になる個所が出てきました。
- デスクライトが足りない
- 机の上にものが多い
このうち「デスクライトが足りない」に対する見直しは、こちらのブログに書きましたので、
今回は「机の上にものが多い」の改善をまとめたいと思います。
学習机の上をもっと広く使いたい
まずは学習机のビフォーアフターから。
■ Before
机の上には教科書、ノート、文房具など。学習用品一式を置いています。ランドセルや体操着袋は机の下。写真は比較的整理できているように見えますが、実際は気を抜くとすぐ散らかってしまう。来年度、ここに長男のものが加わると、机の上がオーバーフローすることは目に見えています。
■ After
そこで机周辺に置いていたものは場所を変えることに。机の上には必要な文房具類のみになりました。とてもすっきり! ドリルや教科書は使うときに収納スペースから持ってきます。
小学生の身支度コーナーをつくる
さて、教科書はランドセルはどこに移したのかというと、
リビング隣、ポスターの奥が子ども部屋です
リビング隣の子ども部屋に収納場所をつくりました。一見すると教科書やランドセルは見えませんが、
ポスター後ろの壁側に収納を追加
リビングから死角の場所に棚を設置しています。棚はわが家ではお馴染みの無印良品「スタッキングシェルフ」。
収納家具をスタッキングシェルフに統一することで、子どもの成長に合わせて変化させながら使おうと考えています。
棚の左側、縦3つのスペースが小学生の身支度コーナー。上段は教科書や小物類、中段はランドセル、下段はランドセル以外の持ち物を置いています。
棚の右半分は、来年度から長男に使わせるとして、現在は保育園児二人の荷物置き場です。
ごちゃつく収納は死角に設置
子どもの身支度コーナーができたことで、リビングの机周りが散らからなくなりました。長女は身支度コーナーの前で朝の準備をしています。子どもたちが使うため多少ごちゃつきはありますが、リビングから死角なのであまり気になりませんね。
すっきりと使いやすさを兼ね備えた学習用品の整理ができたかなと自己満足。今後は、子どもたちの使い方を見て、改良しながら使っていこうと思います。
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