江戸東京博物館に行きました。最寄りは両国駅。地下鉄を出てすぐの大きな建物です。
広い館内には、江戸の街並みを再現したジオラマや、実物大の模型がたくさんあり、とても見ごたえがあるこの博物館。江戸の文化や歴史、そして近代日本について知ることができ、大人や海外の方にとっては楽しい場所だと思います。けれども子どもたちはどうなんだろう……? ちょっと不安でしたが、来月から大規模修繕工事で休館に入り、再開はなんと3年後(!)と知り、駆け込みで訪問してきました。
江戸東京博物館の展示
展示物のいくつかは写真撮影OKでした。精巧なジオラマに思わず写真を撮りまくる私の横で、子どもたちもじっくり眺めていました。
長屋の実物大模型です。部屋の様子から暮らしぶりがよく分かります。写真は江戸時代の出産の様子。
こちらも実物大模型。数々の商店に、江戸時代の豊かさが垣間見えます。「江戸時代のお寿司ってこんなに大きいの?」と長女と一緒に驚きました。
江戸東京博物館をじっくり見て回るには、たっぷり一日かかると思います。今回は、子どもたちが楽しめる範囲での見学だったので、江戸ゾーンを2時間程度回って終わりました。ですが、見どころはまだまだいっぱい……。次は3年後の再開に合わせて訪れたいと思います。その頃には、子どもたちは歴史をもっと楽しめるかな?
周辺ランチ
両国駅周辺でのランチは、両国テラスへ行きました。博物館からすぐの立地です。子どもたちは店員さんがピザをつくる様子を目の前で見せてもらい、とても楽しんでいました。帰宅後も「また行きたい!」「ごはん美味しかった!」としきりに言うので、両国へ行く機会があれば、またこちらも行きたいと思います。
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