少し前に「子供と暮らす部屋づくり|処分した大物家具・3つ」という記事を書きました。
リビングの物を極力減らしたおかげで、2LDK50平米のマンションでも、子どもたちの遊びスペース確保に成功。とても暮らしやすくなりました。
今回は、断捨離後の次のステップ。
4歳・2歳が思いっきり遊べるリビングにインテリアを変更した記録です。
興味の範囲がひろがる幼児期、どんな環境がよいかを考えながらリビングのおもちゃ収納を見直しました。
良かったら見ていってください。
* * *
まずは、これまでのリビングの様子です。
子どもが乳児期の頃は、手の届く範囲に危ないもの極力置かないリビングでした。
スッキリしましたが、ちょっとガラーンとした印象も・・
また、キッチンカウンターの下のおもちゃは、子どもが4歳になりおもちゃの種類や数が変わったことで、スペースに収まらなくなってきました。
そこで、収納スペースの増設と配置レイアウトの再構築を行います。
変更後はこちら
以前のシェルフをリビング正面のテレビ脇へ移動。
さらに、テレビ台を同じタイプのシェルフに変更しました。
ひさしぶりのインテリアの大幅な変更。頑張ったので、この場でちょっと解説させてください!
1|収納の増設
わが家のオモチャ収納は無印良品のスタッキングシェルフです。
関連記事 オモチャ収納実例|無印良品スタッキングシェルフを導入
このシェルフを選んだ理由は、タテ・ヨコへ広げたり、レイアウトを変えたりできるから。
生活スタイルがどんどん変わる、賃貸暮らしで子どもが小さいわが家にとって、ぴったりな収納と感じています。
今回は2段のシェルフを2個増やしました。
リビング正面の壁一面に収納スペースができました!
2|収納のエリアわけ
次に、収納スペースを4つのエリアに分けました。
- 絵本コーナー
- おもちゃコーナー
- 飾りのスペース一
- 一時物置き場
1. 絵本コーナー(テレビの下)
4つのスペースのうち、2つは絵本で埋まっています。
残り2つはこれから図鑑や幼児用の絵本を置く予定。
2. おもちゃコーナー(正面は広いスペース)
おもちゃは種類別にボックスにいれて保管しています。
関連記事 オモチャ収納事例|無印良品シェルフに竹材ボックスを導入
いまの分類はこんなかんじ
おもちゃの一時置き場として、「何でもボックス」を準備したことで「新しいおもちゃはどこに収納しよう…」と悩むことがなくなりました。
3. 飾りのスペース
季節の飾りや保育園の制作物、余裕があればお花とかも飾ってみたい。
新たにテレビ脇に飾りのスペースを設置しました。
いまの季節はクリスマスツリーを飾っています。
4. 一時物置き場
写真は、平日の朝の様子です。
朝イチで乾燥機から取り出したパジャマは簡単に畳んでココにセット。
(畳まないときもある…)
夜のお風呂上がり後は、リビングで保湿→着替えなので、あらかじめパジャマを置くことで、夜の準備がひとつ減りました。
ほかにも、こんな利用もしています。
子どもが遊んでいる横で、ちょっとコーヒーブレイク(笑)
2歳児の手が届かない、ちょうどよい高さのスペースでした。
3|リビング全体
最後に、いまのリビングの様子をもう一度。
リビングの家具を一箇所にあつめたことで、より広く遊びのスペースを確保することができました。
4歳2歳。一緒にレゴや電車で遊んでいたと思えば、4歳長女は黙々とハサミと糊を出してきて工作や、唐突に絵本を朗読しはじめます。
一方、2歳長男は広いスペースを走りまわる・・なんとも賑やかなリビングスペースになりました。
さて、次回は新しく家族に加わる赤ちゃんとの暮らし。
上の子2人の空間と、どのように区分けしていくか?
また、生活スタイルが変化してきた暁には、せっせとお部屋づくりをしたいと思っています。
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