子供の寝る場所は『アイリスオーヤマ エアリーマットレス』に落ち着きました

子どもとどのように寝ている?周囲に聞いてみると、

  • ダブルベッドに母子(夫は別室)
  • 子ども(2歳)はまだベビーベッド
  • 家族全員で川の字

実にさまざまなスタイルでした。

わが家では、「子どもと一緒にどのように寝るか?」を、2年以上試行錯誤。そして最近、「いまはこの方法がベスト」にようやく落ち着きました。

今回は、そんなわが家の「子どもの寝室と寝具」についてご紹介したいと思います。

子どもの寝室・寝具の遍歴

その前に、わが家の寝室や寝具の移り変わりはこんな感じです。

1.ベビーベッド&ダブルベッド(寝室)

子ども1人、生後8ヶ月頃までは、寝室にダブルベッドとベビーベッドを並べて置いていました。ですが、ダブルベッドで添い寝したまま授乳 → そのまま朝まで一緒に寝てしまう日が続き、いつの間にかベビーベッドが物置きになってしまいました。

2. 布団(和室)

赤ちゃんが動きまわるようになった生後8ヶ月以降、ベッドから布団に変更しました。「ダブルベッドから落ちるかも」と、ヒヤヒヤで寝た気がしなかったからです。

下の子も産まれ、しばらくは家族全員が和室で川の字で寝ていました(赤ちゃんのみベビーベッド、夫婦と上の子(2歳)は布団で川の字)。

しかし、この頃から夫婦ともに慢性的な腰の痛みに悩むように…。また、遮光カーテンのない和室では、赤ちゃんが早朝に覚醒してしまう問題もでてきました。

3. 布団&ダブルベッド(寝室)

腰痛が限界!布団はもうムリ!寝室を洋室に移し、再度ベッド生活に戻します。ただし、スペース上全員のベッドは置けず、ベッドの横にシングル布団を2枚重ねて敷き、家族が上下に別れて寝ていました。

エアリーマットレスを導入したい

夫婦とも薄々「ダブルベッドいらない?」と思い始め、別の方法を話し合いました。もう一度寝室・寝具の希望をあげると、

  • 「寝室」は遮光カーテンのある洋室がいい
  • 「寝具」は厚みのあるマットレスが良さそう?

以上を踏まえて色々調べていたとき「これはよさそう!」とピンときた就寝スタイルに出会いました。それは、「フローリングにマットレスを敷いて寝る」方法です。

紹介するブログの数々をみると、「フローリングに敷いてもOK」「腰痛が改善された」とのこと。わが家の現状にピッタリです。マットレスは、3つ折りでコンパクトに置ける「アイリスオーヤマ エアリーマットレス」が気になります。

マットレス購入前の懸念点とその後

しかし、すぐに購入には至りませんでした。「部屋にマットレス収納場所がない」「毎日の布団の上げ下ろしが大変そう」が気になったのです。

悩むこと数ヶ月。育休中に部屋をすっきりさせたい!との勢いでベッドを処分し、やっとマットレスを導入しました。使いはじめて数カ月。あれほど気にしていた「収納」と「片付け」はどうだっかというと、

1. 収納場所


マットレスはこんな感じで置いています(ぴったりしたボックスシーツをつけたため、3つ折りできませんでした…)。

特に収納しなくても、視覚にさえ入らなければ、そこまで気になりませんでした。

2. 片づけ

掛け布団や枕もあわせてマットレスの横に置いています。すっきりさせたいときは上記の写真のように押し入れにしまうこともあります。片づけの手間はベッドメイキングと比べてさほど変わりませんでした。

さいごに。子どもの遊び道具としての「マットレス」

マットレスにした感想はこんな感じです

良いところ

  • ベッドと比べて省スペース
  • 軽い
  • 丸洗いできる
  • フローリングでも寝心地がいい

イマイチなところ

  • 収納できない

しかし、わが家にとっては思わぬメリットもありました。それは「マットレスが子どもの遊び場になった」です。子どもたちの様子を見ると、

  • 山折りにして「トンネル」ごっと
  • コの字に立たせて「秘密基地」ごっこ
  • 床一面のマットレスの上でゴロゴロ

毎晩、修学旅行の夜のような光景が繰り広げられています。

そんな姿を見ていると「マットレスに変えて良かった」としみじみ思うのでした。

布団が楽しすぎてなかなか寝ない子どもたちのお話はいずれまた!

▽わが家のマットレスはこちらです


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